＜さて お味はいかがですか？＞
お～っ！
お～。
やわらかい！臭みもないね。
（佐々木さん）そうですね。はい。ないよ！全くない。うまい。
有名ですか。
＜メチャクチャやん！＞
ウソや。これだけ…えっ？
イノシシいないんですよ 屋久島。じゃあ な…何？じゃあ。
＜ヤクニクの正体は…＞
＜屋久島名物グルメ＞
こちら…。
鹿肉ですよ。
いや～鹿肉？
＜食肉として注目されているんです＞
（佐々木さん）ヤクシカは…。
希少… 大変 希少な。希少ですよ。
そうですね はい。
はっ？
しかるべき。＜「シカ」トさせて下さい＞
＜さらにヤクシカには…＞
何？何？
こちらがヤクシカの背ロースですね。
（具志堅・セイン）背ロース？
（佐々木さん）これ なかなかうちも取れない状態…。
取れないけど。
そうなんですか？（佐々木さん）なかなか取れないです。
＜…ほどしか取れないという
幻のロース＞
＜島のどんぐりを食べて育った
ヤクシカの肉質は→
普通のシカよりも やわらかくて
旨味がたっぷりなんです＞
あ～っ！うまいなぁ～
これ 全然…さっきのと。
甘みがね さっきのよりスゴイ。
もう肉っていう感じします。
アワビ！
＜アワビですか！？＞
ほぉ！
言ってる意味は わかります。
新鮮な美味しい やわらかい
アワビの美味しさですね。
チャンピオンですよ
多分これ 肉の。チャンピオン？
＜続いては 屋久島で…＞
パッ！ジャジャン！あっ！何ですか これ？
夜まで。屋久島 夜の奇跡。夜の奇跡。
●●観察。ほぉ。
夜に観察するもの…
浜辺で。何ですかね？
だから まあ ちょっとこの間→
ぷらっと散歩したりとかしてまた屋久島に近付く。
いいね～。
控えとして どうでしょうか？
＜夜の浜辺に行く前に
２人は街を散策＞
＜すると
具志堅さんが ある…＞
おばあが…おばあ？
おばあ！
おじいはいないけど
おばあがいる。ちょっと雨宿り 雨宿り。
こんにちは～。
こんにちは～すいません。
いやぁ…なつかしいな。島のおばあと一緒。
俺 久しぶりだよ 会話するの。
おいくつになられたんですか？いくつに見えます？
８３。あ～８３！
何で島の人
元気なんですか？こんなに。
自然を食べる？
はい。
何？何？何？
かからの団子って。
か…かからの？
米の粉の団子で。
絶対 これ美味しい。食べたいな～。
食べたいですか？
＜具志堅さんの
猛プッシュの結果→
島のおばあのご好意で 急遽→
お家にお邪魔し屋久島の郷土おやつ…＞
どうぞ どうぞ～。
やっぱり いいですね～。
炭酸？
はい。
＜まずはヨモギを炭酸で湯がいて
ミキサーにかけ→
団子の生地を作ります＞
砂糖を入れます。入れる。
砂糖をですね 砂糖が潰れるぐらいこねていってください。
もう潰すの上手いですよ～。パンチで全部いきますから。
砂糖が溶けるぐらいですね。あっ 出ましたよ。
うわぁ。ヨモギの香りがね。
あります。
ここまで香ってきました。うわ～！
米の粉を入れて
水をちょっと入れて→
また こねてください。こねる。