うわさどおり…
まさか 本当に
皿を数えているのか?
広いよ 空間が。
え? これ 何ですか?
体操してますよ。
なぜか 数を数えながらトレーニングする人たちが!
聞けば この辺りは 江戸時代から
鉱山として栄えた町。
しかし!
無数に掘られたトンネルは役割を終えた。
そんな廃トンネルを活用
できないかと つくられたのが→
この
低酸素トレーニング施設だった。
気密性に優れたトンネルを
利用する事で→
標高3500mで
トレーニングするのと→
同じ負荷をかけられるのだという。
すると ここで 男性から耳を疑う言葉が飛び出した。
(ディレクター)あっ そうなんですか?
はい。
あちこちに!?
調べてみるとよく響く特性を生かして→
コンサート会場に
生まれ変わったケースや…。
♪♪~
きのこ栽培や 日本酒やワインなどの貯蔵庫として→
利用されるケースを次々発見。
そんな中!
「トンネル譲ります」とは 一体!?
いいじゃない。 トンネル譲渡。
早速 トンネルを譲るという団体を
訪ねた。
いいじゃない。
聞けば この団体1987年に 国鉄が民営化した際→
JRに分割されなかった土地や
トンネルの売却を担当。
31年たった 今なお
譲渡先を募集しているという。
このように…
なるほど。 お金かかっちゃうから。だったら 使う人がいるなら。
当初 205あった廃トンネルのうち
193か所は→
新しい持ち主が
見つかったというのだが→
譲渡された廃トンネルは 今
どうなっているのだろうか?
廃トンネルに人生を救われたとは
一体!?
あっ あれですね。 ありました!
こんにちは。こんにちは。
はい。
これを着る?はい。
白衣を着て トンネルに入ると…。
あっ これは 何ですか?お肉?
大量の肉が つるされているのを
発見! これは 一体?
聞けば 男性は
廃トンネルを利用して→
ハムやベーコンを
作っているというのだが…。
どういう事か?
22年前 脱サラをしてハムの製造 販売を始めた男性。
しかし…
そんな時 出会ったのがこの廃トンネルだった。
トンネル内は
外気の影響を受けないため→
細かい温度と湿度の調節が
可能になった。
6分の1?
電気代が。
はい。
それは いいですね。
更に トンネル・マジックは
それだけではなかった!
トンネルで作り始めた結果→
その味が 本場 ドイツで認められるようになったのだ。
このあと!
まるで 古代遺跡のような巨大トンネルを発見!
痛っ!
地底に隠されたトンネルの謎とは?
ちょっと 今日は
本当に大変かもしれません。
ビックリしました。
でも活用してる人には便利だよね。
すごい いいですよね。
あれ トンネル掘るとなったら→
大変だもんね。
いい事ばっかり!
数を数えてたのも
ああいう低酸素の→
トレーニング施設だったんですね。
体力 上がんのかな?
いいに決まってんの?
あっ そうなの?
適応するので…
あっ 高まるんだ 逆に。 へえ~。
本当 低酸素ジムって