わけわからん。わけわからん。
ここのオーナー、わけわからん。
◆生活感をなくせるように、
キッチンが隠せるつくりになって
いるのです。
ほかにも、洗濯物が隠せる家事室。
さらには、
この洗面台も
ほら、隠れてしまいました。
生活感を極力なくせるようになっ
ているのです。
そして２階はというと…。
◆ここは
普通の洋室？
◆普通の洋室ですね。◆そして和室。
これはちょっと琉球畳みたいな感
じなんですか。
◆こちら、琉球畳となっておりま
す。
これ琉球畳ですね。
◆はい。◆わかりました。
やってみます？
前受け身。
こうして、こうです。
いっせーので。
ああ、うまい。
うまい。
この畳どう？　田井さん。
◆立派な畳ですね。◆わかってるわ。
ようわかってる。



◆続いて案内してくれたのは…。
◆こちらが寝室となります。
◆ここは何かすごく本当寝室って感じのね。
◆この洋室には、寝室にあるとう
れしい
便利な場所があります。
◆これは何やろう、
扉がいっぱいついているけど。
◆こちらがシャワールームとなっております。
◆えっ、寝室に？
◆はい。
◆寝室にシャワールーム？
いいじゃないですか。
朝シャンし放題。
おはようからお休みまで
シャワー。
めっちゃいいやん。
◆何とシャワールームがついてい
るので、寝汗をかいても
すぐに洗い流せて
いつでもリフレッシュできますよ。
◆そんなゴージャスな物件の
のんびり田舎暮らしポイントとは。
◆ここが浴室になっています。
◆すごい！
旅館やん。
何ですか？
もちろん下は大理石？
そして、これは？
◆ヒノキのお風呂になります。

◆だからこんなに香りがいいんや。
そしてこの景色。
すごい。
◆ヒノキ風呂から眺める景色がこ
ちら。
すばらしい。
京都市内を一望できます。
さらに家の前は
住宅地ではないので、
このすばらしい景色を
誰にも邪魔されることなく
思う存分楽しむことができるので
す。
◆あと、こちらから、
お風呂から
ウッドデッキのほうに出られるの
が。
◆ほんまや。
すごい。
◆お風呂から直接
ウッドデッキに出られるので、
夜風に当たりながら
夜景を見ることもできますよ。
なんてぜいたくなのでしょう。
◆藍ちゃん、
どうしました？
◆あっ、
すいません。
ウッドデッキから星に手が届く妄
想をしていたいら、いつの間にか

梅干しを手にとって食べてしまっ
てました。
◆梅干しは熱中症対策にいいです
からね。
◆１個食べな。
◆いただきます。
◆すっぱ！
◆どこ行くんや。
◆梅干し食べられへん。
◆食べなさい。