なんで聞いたことないんだろう。並んでる中で→
「ウデ肉」という商標では
絶対に売られていない肉なんです。
えっ?
えっ?今日の主役です。これだけ覚えといて下さい。
今まで恐らく…
聞いたことが無いんですから「ウデ肉です」といって…
どういう事?
はい こちらでございます!
さあ いきなり登場しました
謎の「ウデ肉」。
実は この正体を知る事が→
ひき肉をおいしくする一番のポイントになるんです。
そこで まずは神奈川県にある
高校に調査のためお邪魔しました。
ここは 全国的にも珍しい
畜産科がある高校です。
100人以上の高校生が
豚や牛の世話をしながら→
畜産の勉強をしているんですって。
(いとう)動きがいいね この子!
とはいえ 皆さん 将来は
畜産農家や獣医師を目指すほど→
その顔つきは真剣!
そんな お肉に詳しい皆さんに→
おすすめの部位を
教えてもらいましょう!
なるほど モモ肉は
赤身が多くて 脂が少なめ。
そのバランスが いいんですね。
ロースといえば 柔らかい肉質。
ジューシーさは No.1との事。
いろんな意見がありつつも皆さんの おすすめは…!
バラ肉です!
(拍手)
(指原)
やっぱり~ おいしいもん!
それでは そんな相原高校の
皆さんと 豚肉の食べ比べ大調査。
用意したのは バラ ロース モモ→
皆さんのおすすめ肉をひき肉にしたもの。
ウデ肉も入れてみました。
試食するのは生徒のご家族や学校の皆さん。
お味は どうですか?
肉質が…
やはり 皆さんおすすめの部位が
順調に票を集めます。 ところが…。
意外にも 「ウデが一番おいしい」
という人も いるみたい。
さあ それでは結果発表!
(指原)何を応援してるのか。誰が 何を…。
(いとう)総選挙みたいな…
自分の好きな部位。
バラとロースが優勢か?
果たして…!
なんと大方の予想に反して
優勝したのは ウデ!
マイナーな肉のはずですが
なんで~!?
(指原)へえ~。
(内山)う~ん。
(内山)そんな おいしいんだ~。
(指原)どんな感じなのか。
味わって頂きます。
それでは どうぞ。 さあ…。
(いとう)来た!
今日は 「ひき肉」がテーマなのでとりあえず→
全部位を ひいてみてるんです。
(いとう)既にウデが色が違います。ちょっと濃い。
(指原)モモは 鶏肉っぽさが。
(内山)モモ 薄いね~。
それぞれの部位にも
色の特徴は出てくるんでしょう。
それでは召し上がって下さい。
(いとう)ええ。(内山)知らないです。
寝返るとか 寝返らないとかって
話じゃないんだけど。
あっ…。
ドゥルンってしてます。う~ん… うん…。
(内山)水っぽい。
味は おいしい。分かってる!
味はおいしい 間違いなく。
(内山)バラのおいしさ あるからね。
(指原)ロース おいしい。
(内山)ロース うまいけど…
(いとう)ほんとだ
ロースちょっとパサッとする。→
モモはね…
それでは最後にウデを食べて下さい。
今日のメインです。
(内山)うん おいしい。(指原)おいしい。
(指原)肉の香りと味がします。
(内山)質感もしっかりしてる。
すごい おいしい。
(指原)おいしい。
さあ その一つの
裏付けデータです。 ご覧下さい。
お肉の部位ごとに含まれている→
グルタミン酸の量を比べてみました。 すると…。
まず ロース バラ モモ