◆奥野さん、
すごい安心感がありますね。
◆よかったです。
◆安心感の塊やないですか。
◆頑張りましょう。◆お願いします。
◆奥野さんが驚く
雑学のほうをお願いします。◆こちら千林商店街、
実は、明治44年、
京阪電鉄が
開通すると同時にできまして、
歴史といえば
100年以上になるんじゃないか
ということです。
その後に今市商店街、
それから、森小路商店街、
そして千林大宮商店街ができて、
今は
総称で「千林商店街」と呼ばれて
おります。
◆どうですか。
◆そのとおりです。
そのとおりです。
ちょっとその前に、その前の話を
させていただいてよろしいでしょ
うか。
◆乗っけてきますね。
◆実は、この道ですね、こちら側
のこの道が京街道といいまして、
昔、豊臣秀吉が130年前に
つくらせたという道でございまし
て、
京都が向こうなんですけれども、
向こう大阪で、
ここを
明治天皇が輿に乗って
行かれたという歴史のある道でご
ざいます。
◆知らんかったやろ。
◆知ってましたけど…。
◆これは知らんかったときです。
◆坂本龍馬も新撰組もここを行っ
たりきたりしていたという。
◆かかってるよ。
◆かかってるよと言うな。
失礼やろ、言い方が。
◆かつては宿場町としても栄えた
歴史ある商店街。
今も多くの人々が訪れ、
毎日活気にあふれています。
◆商店街って最近は、
ちょっとシャッターをおろされたりというところもふえてますけど、
ここは栄えに栄えてますね。
◆シャッター街になってないです
からね。
◆安いんでしょうね。
◆安い!
◆お母さん、来ましたよ~。
◆来ましたよ~って。
呼んでないでしょ!◆150センチぐらいの方が
すごく多いですね。
◆そうですか。
◆ここでスタジオの円さんへ、
知らなきゃ恥ずかしい基礎うんちく問題!
◆さあ、円さんお答えくださ~い
!
◆オリジナル。
千林商店街は、
オリジナルですから、出口がない。
◆正解は、
テーマソングでございます。
ここは商店街の曲があるんですね。
◆そうなんですね。
つい先ほども流れていました。1時間に1回。
またあるかもしれません。
◆いいなあ。◆これは地元の方が全員、知って
る曲なんですか。
◆多分ね、思いますね。
◆地元では誰もが口ずさめるとい
う
商店街のテーマソングがこちら!
◆ええ声に、耳に残るメロディー。
この曲を聞いて育った人も多いん
やろなあ。
そして、一行が訪れたのは山下文
具。
こちらは千林商店街の中でも
老舗として知られるお店です。
◆懐かしい~。
懐かしい~。
◆時とまってんのかなと。
こんにちは~。◆待ってたんや。
◆待ってた?
◆明るく出迎えてくれたのが、店主の西田朱実さん。
◆何代目ですか。
4代目や!◆もう終わりや。
◆終わりやあれへん。
まだまだ続くでしょう。
ここ、何年やってるんですか。
◆100年!
◆そのときから、