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2018/09/28(金) 16:47〜17:53 ten.【最強の魔法瓶が宇宙へ“日本の宇宙開発”の大きな一歩となるか?】[字]


こうした進化系の缶詰が続々と登場しております。
その仕掛け人を京都で発見いたし
ました。
雑貨屋さんと見まごうような店内
には、おしゃれな缶詰の数々が。
こちら、
ただの缶詰店ではないんです。
>>見たことないようなものがた
くさん並んでますけど。
あっ、奥にね、
缶詰作りの作業場とキッチンがありますね。
>>実はこちら、企業から依頼を
受け、
さまざまな缶詰を開発する、
日本で唯一の缶詰をプロデュースする会社なんです。
>>これは今、
何を缶詰にされるんですか?>>今ですね、
セコガニ。
>>セコガニ?
ちょっとちっちゃめな、
みそがおいしいカニですよね?>>味の女王といわれているぐら
いの食材なので、気軽に買っても
らおうということで、今回、缶詰
にしようと。

>>なんと、カニをそのまま缶詰
に。
缶詰は、
食品を密閉したあと、加熱殺菌す
るため、
生鮮品でも長期の保存が可能。


常温では3年はもつのだとか。
傷みやすいカニも、缶詰にすれば
保存が利き、
お土産にはもってこい。
こちらの会社、
通常、
数百万円はかかるという新たな缶詰の開発を、
僅か15万円10個という少量か
ら請け負ってくれます。
そのため、
地元の特産品の食材を缶詰にしたいという依頼が、各地から殺到し
ているんです。
>>最近、
缶詰人気の高まりっていうのは感
じますか?
>>そうですね。
1日本当に2件、
3件、
新規の問い合わせが来る場合もあるぐらい、
この1年ぐらいで一気に増えてき
たなというのは実感をしています
ね。
>>最近、
一押しの缶詰がこちら。
カニみそならぬ、
牡蠣みそ。
大粒のカキを5つも使い、特殊な製法で蒸して、
ペースト状にした一品でございま
す。
パスタとからめれば、それだけで

高級イタリアンの味わいに。
>>カニみそっぽい濃厚なうまみ
なんですけど、香りはカキなんで
すよね。
カキの香りがものすごく口の中い
っぱいに広がります。
>>レストランの食事と見まごうような、これらの料理。
なんと、すべてこの会社の缶詰。
非常食のイメージが強い缶詰は、
今やれっきとした一品料理へと進
化しているのでございます。
>>缶詰って、
僕は単に保存の目的というような考え方があったんですけど、
お話聞いてると、
それだけではないんですね。>>ちっちゃな圧力釜のように、
調理として使うっていうふうに考
えると、
実はすごい可能性が出てくるんで
す。
素材の味をそのまま生かしてやる
っていう製法ができるので、やっ
ぱり缶詰の認識というのを、もう
あと本当、数年もたてば、
がらっと変えられるんじゃないか
なというふうに思ってます。
>>非常食のイメージは、今や昔、
進化系缶詰の可能性は無限大。
サバ缶人気がけん引する缶詰ブー
ム。
その勢いは、今後、

ますます加速しそうだというのが、
本日のカラクリでございました。
>>なんかもう、
缶詰だけでメイン料理になっちゃ
いますね。
>>そうなんですよね。ですから、
もうあと何年たてばじゃなくて、もうね、缶詰のイメージ、変わっ
てますね、すでにね。
もう安く缶詰で済ませようじゃなくて、
もう缶詰によってはあれ、

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