関西テレビ「よ~いドン!」の織田と申します。
どうも。
◆こんにちは。
◆社長でいらっしゃいますか。
◆はい。
社長です。
◆蓄光素材を主に扱う会社、
コドモエナジー。
蓄光素材とは、
光を吸収して
暗闇でもみずから発光する
素材のこと。
代表の
岩本さんは、
海外を含め、
8つの会社を経営しています。
◆国内に5つ、
タイに2つ、アメリカに1つ。
◆社長ー!
社長~!
格好いい時計ですね、
社長。
◆いやいや…。◆実際の商品を見せていただきま
した。
◆ああ~!
いいですか、見させていただいて
も。
うわっ!
見たことある。だって、
これなんてどこにでももう。
◆めちゃめちゃ光りますよ。
◆ほんまに光ります。
◆見たいんですけど、
暗いところで。
◆うちの、
うちの暗いところ、トイレなんで
すけど、
そこが真っ暗けなんで、
きれいなトイレですから。
ふだん光ってるかどうか、わから
ないんですけど、
電気が真っ暗になったら…。
ちょっと中、入ってください。
◆もう光ってるわ。
◆これ、今、まだ照明が当たってますけど、
ドア閉めて…。
◆1回閉めますね。
うわあ~!
めっちゃ光ってる!
◆光りますやろ。
◆社長の顔、見えますよ~。
うわあ、
社長のブレスレット、めっちゃ光ってる!
◆伝わりました?
めっちゃ光ってる!
◆真っ暗闇でもこんなに
光る、こちらの商品。災害に備え、
公共の施設にも
かなり設置されているのだとか。
◆消防法で
入り口の上なんかに入り口のマークとか。
◆何でこんな光ってるのかなと。
IQ低めの僕にでもわかるように説明してもらってもいいですか。
◆蓄光顔料といって、
自然な鉱石から取り出したのを、
人工的につくれるようになったわ
けですね。
光るもの自体は、そこそこクオリ
ティーがあったけど、それを製品
化すると、やっぱりクオリティー
が高くなかったと。
今までは、
それがシェアを占めてたんですけども、
粉そのものを
有田焼の釉薬という、
釉薬と言われる最後のコーティン
グ用のガラスがあるんですけれど
も。
そのガラスの粉と光る粉をまぜて、
今回焼いて、こういうものをつく
ったり、
こんないろんなものをつくったと。◆蓄光顔料と有田焼に使われる
釉薬をまぜ合わせることで、割れにくく、
水中でも
20時間も発光するなど、大幅に改善。
2012年、
ものづくり日本大賞、
内閣総理大臣賞も受賞し、
さらに、国内外で
合わせて20もの特許を
取得したんだそう。◆海外の特許って、
海外でも使われてるんですか。
◆はい。◆ここで問題。
◆コドモエナジーの
岩本社長なんですけれども、
蓄光製品の
会社の社長さんということで、
蓄光素材というのは、
暗闇で光る、
外部の光を取り込んで、暗闇でも