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2018/10/18(木) 16:47〜17:53 ten.【猛虎復活へ!どうなる“矢野阪神”赤星氏が語る新監督の素顔】[字]


>>どうぞ。
>>主人の西村さんです。
よろしくお願いします。
>>お願いします。
>>なんかすごいいい香りします
ね。
>>お米を蒸してる香りですわ。
>>あっ、これ、
お米蒸してますの?ちょっと見せていただいて。
>>ちょうど今から出すとこです。
>>ちょうど出すところ。
>>ああやって出すんだ。
>>うわー。>>すごい。
>>うわー!これだけでもなんか、
おいしそうな感じがしますけれども。
お米の品種もいろいろあります。
その中でもこの西村さんは、
かぐらもちという、
そのもち米の品種を自家栽培されていると?
>>そうです。
自分で田植えして、
収穫して、
やっとここまでということをずっとやっております。
>>この品種にこだわりがあると

いうことなんですが、かぐらもち
という品種が、粘りと風味が強い
ので、
おかきに向いている品種というこ
とで、
そのもち米を使っているんですね。


>>はい。
>>今、
このもち米の隣で、
ぺったんぺったん今、ついてます
けれども、
こちらが今、
お餅にしてるとこなんですかね。>>そうです。
>>おかきにするお餅というのは、
和菓子に使うお餅と違って、どんどんと強い力でたたくように、
餅をつくそうです。
これ、
大体何キロぐらいの重さでついて
るんですか?
>>そうですね。
そこの中についてるしんぼうだけで僕ら、蓬莱さんよりももっと目
方が、1本で100キロぐらいあ
ります。
それを大体つき上げるのに、20
0回以上たたきます。
>>100キロの重さで200回
以上。
結構、しっかりしたお餅が出来上
がるんですね。
>>きめの細かいよいお餅が出来
ます。
>>こちらの工房、滋賀県大津市
のこの工房の近くには、実はこん
な神社がありまして、小野神社と
いいます。
祭られている神様の名前がこれ、

長ーいんですけれども、
米や餅が付くんです。
これがたがねつき大使主命という神様が祭られている神社だそうで、
米や餅という名前が付く神様なん
ですよ。
この神社、よーく見ていただくと、
灯籠がお餅の形になってる。なので、きょう紹介する、この場
所というのは、
非常にこのお餅やお米に縁の深い所なんですね。
そこで作られる絶品おかきだとい
うことなんですけれども、こちら
今、どっすんどっすんついてお餅
を作っております。
このまま食べてもおいしそうなん
ですが、おかきにするためには、
さらに手を加えます。
VTRにまとめております。こちらをご覧ください。
さあ、
まずつき上がったお餅なんですが、2日程度、冷蔵庫で寝かせます。
ドーナツ型にしたお餅を機械でカ
ットしていきます。
大根のかつらむきのように、
薄く削って、
おかきの大きさにカットしていき
ます。
0.何ミリ、厚さが違うだけで、
味や食感が大きく変わってしまうそうですよ。
これ、
カットしたお餅をさらに2、
3日乾燥させると。

おかきに今度は焼き上げる作業になるわけなんですが、このおかき
に焼き上げる作業が今こちら、実
際に西村さんにやっていただいて
ますが。
手焼きなんです。
普通、西村さん、
機械でやると、どんな感じですか?
>>これ見てもらうたらいいんで
すけど、私らの手焼きは、
火床が下にあって、ほんで、この

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