時間で、
100万件を超えるアクセスがあ
ったということです。
風疹患者の拡大で懸念される妊娠
中の女性への影響。
今、大畑さんは講演会など、
さまざまな場で、
ワクチン接種の大切さを訴えてい
ます。
>>打てる人が打って、守ってい
く、
打てない人も守っていく。
今一度、
妊娠中に風疹にかかってしまって、
なかったことにされてしまう命の
ことや、また、
産まれてきて見えるはずだった世界が見えない、
聞こえるはずだった音が聞こえな
いところに産まれてきた子どもた
ちのことを少し考えていただいて、
行動していただけると、
この風疹はなくせるんじゃないか
なと、
私は思っています。
>>感染の拡大が心配される風疹。実は、今回の流行は、防げた可能
性も。
その理由とは。
>>西田さん、
風疹はなくせるはずだという今ね、ことばがありましたけれども。
>>やっぱり妊婦さんとか、
あと、
これからお子さんが産まれる方は
恐怖、外を歩くだけで、
本当に恐怖で、もう知らない人で
も、
もう打って、打ってって、
お願いしたいぐらいの気持ちだと思うんでね、なんかこう、人間ド
ックのときに、
必ずその問診もついてくるとか、高い値段がどうにかなるとか、
なんかもうちょっとこう。
>>対策をね?
>>対策が欲しいですよね。
>>ことし風疹大流行しそうだと
いうことなんですけれども、自分
がかかる危険ももちろんあるんで
すけれども、それよりも風疹に関
して怖いのは、こちらです。
加害者になってしまう可能性があ
るということなんですね。
これ、どういうことかといいます
と、
風疹という病気は、発熱したりと
か、
赤いぶつぶつが出たりという症状
があるんですけれども、
別名、
三日はしかといいまして、症状がそんなに重くならないことも多い
です。
よりも、
人にうつしてしまうおそれが大き
くって、飛まつ感染をするんです
が、感染力がインフルエンザの2
倍から3倍しまして、今、VTR
にも話がありましたように、
妊婦の方にうつってしまうと、
>>だからあいはらさん、女性だ
けでなく、もちろん、男性も予防
して、防がないといけないんです
よね。
>>働き盛りでかかる可能性があ
るっていうんですけれども、確か
に妊婦さん、近くに、幼稚園とか、
運動会とか小学校に行ったときに、そういう方もいらっしゃるんで、
本当、
気をつけたいんですけどもね。
>>目に見えないものなんでね、
どう防いでいくか。
>>そうですね、今回、
流行しそうだということなんですが、私、でも今回の流行は防げた、
もしくは、
防がなきゃいけなかったんじゃないかなと思っていまして、防ぐチ
ャンスがありました。それが5年
前なんです。
5年前、
何があったかといいますと、こちら、見ていただきたいんですが、
5年前の2013年にも風疹の大
流行がありまして、
このときにも1年間で、このとき
1万人以上、
1万4000人の患者さんが出た
んですね。
この2012年から13年の間に、
妊娠した女性から産まれた新生児に45人の方で、
先天性の病気が出てしまって、そ
の後、
11人が亡くなってしまっている
ということなんです。
ですからこの5年前のタイミング
で、
なんらか対処をしておけば、