鈴さんが缶詰を食べちゃった
シーンとかで
みんなに責められてとか
キャラクターが
その日、初日なのに
みんなしみこんでいて
やっぱりすごいなって
思ったりしました。
足立≫松坂さんは内田さんと
共演されていかがですか?
松坂≫有紀ちゃんは本当にすばらしいです。
<笑い声>
松坂≫ご自分も一生懸命やって
いらっしゃるんだけれども
周りの人のことも
ちゃんと見ていてくれて
本当に頭が下がります。
内田≫いやいや、光栄です。
そんなこと慶子さんに
言っていただけて。
原口≫続いてお話を伺った方が
松坂さんについては
次女の克子を演じていらっしゃる
松下奈緒さんです。
松下さんと松坂さんは
何度も共演されているんですね。
松坂≫はい、そうなんです。
原口≫内田さんについては
夫役を演じている大谷亮平さんに
伺いました。
松下≫新しいなと思って…
楽しんでやらせてもらってます。
鈴≫お腹が痛くなるのはほんまなのよ。
克子≫でも食べてたんでしょ缶詰。
咲≫もういい。
鈴≫芸術家やなんて
絵で食べられるようになってから言いなさい。
福子≫お母さん。
克子≫お父さんかて似たようなもんやない。
色んな事に手出したあげくに
お金使い果たして死んでしもうて。
福子≫克子姉ちゃん。
松下≫すごくそれがかわいらしくチャーミングに見える
っていうのがすごくすてきだなと
思っていつも横で見つめてます。
克子≫お父さんは忠彦さんのこと
気に入ってくれてたわ。
鈴≫今の家長は、私。
私は武士の娘です。だらしのないことは許しません。
大谷≫もちろん女性らしい方
なんですけど
女性らしいっていうだけでは
なくて
もしかしたら皆さんが持ってる
イメージより、さばさばと
いろいろなことを、はっきり
結構おっしゃる方だったんでお話ししてて
いろんなアドバイスだったり…
こんな話にも乗ってくれるんだみたいなことはありましたね。
いろいろ、どこか穴はないかなと
思ってたんですけど。
結構、直前までは
イントネーションのことで
練習されてるんですけど…
<拍手>
内田≫難しい。
渡辺≫大谷さんは内田さんについて、さばさばした感じと
おっしゃっていましたけど。
内田≫最初、気になったのは
思っていたよりとおっしゃって
どう私を捉えていたのかなと。
渡辺≫でも
すぱんと答えてくれるって。
内田≫そうですかね。
私、分からないですけど。
松坂≫おもしろいですよね。
咲ちゃん、有紀ちゃんといると。
内田≫いやいやいや。
松坂≫頭の回転が速くて。
内田≫でも、慶子さん
松下奈緒ちゃんのお母さんといえばもう4回も。
松坂≫松下奈緒ちゃんも今回は
優等生というよりはちょっと
肝っ玉かあさんみたいなね。
今回の奈緒ちゃん
とてもすてきですよね。
幅が出ていらしたというかね。
すごくいいですよね。
足立≫松坂さんの関西弁をチャーミングだとおっしゃって
いましたね。
松坂≫私たちの今井家が暮らしていたのは大阪の北部っていう
感じなんですよ。
世良さんをやっている桐谷健太さんがすごく大阪弁で
鈴さんは鳥取の出身ということ
なのでさらりとしゃべってる。
でもね方言指導の一木さんが
すてき。
本当におもしろくて
聞いてみてください。
覚えていても楽しいんですよ。