(久冨)やっぱりれんこんって面白い形してるな。
(土井)れんこんは
穴に値打ちがあるんですよ。
これ 穴なかったら
魅力ないですよ。
そして れんこん きれいでしょ。
きれいですね れんこんって。
うん! ああ 美味しい。
〈今日は 秋から冬に美味しくなるれんこん〉
〈バターで焼いたり
きんぴらにしたり→
覚えておくと便利なレシピ
盛りだくさんです〉
〈後半は 初登場
料理研究家の井上真里恵さん〉
〈エビを丸ごと包んだ
餃子が主役の鍋を作ります〉
♪♪~
(2人)おはようございます。先生 今日のお料理は?
今日は れんこんですよ。
これ見て わかりますでしょ。
これが れんこんです。
旬ですね。
れんこんいうのは これからが
冬になったら美味しい野菜です。
〈土井先生の
素材のレシピシリーズ〉
〈今日は れんこん〉
〈まず ひと品目は→
ちょっと珍しい
れんこんとバターの組み合わせ〉
〈カリッと しっとり
洋風に仕上げます〉
見て何がわかるかって
皮が もう薄いっていうか…。
薄いですね ホントに。
これ もう 新れんこんですよ。
だから このれんこんやったら
もう 皮もね→
そんな むかなくってもいいなと
思いまして。
これ むいてない状態
って事ですよね。
むいてない むいてない。
うわあ…。
だから そのれんこんを見て
考えてくださいよ。
あっ 結構 薄く切るんですか?
はい。
れんこんをバター焼きにしようと。
それでね れんこんを…。はい。
もう アク抜きっていうのがね
つきもののように言いますけども→
れんこんのデンプンを利用して
という事で→
これは もう アク抜きをしないで→
そのまま 焼くんですよ。
水分を拭くんですよ。
はい。
水分を拭くっていう事と→
ぬれてたら焼き色が付かないですからね。
そして この時の塩は
薄いめにしてください。
食べる時に補う事できますからね。
軽~く。
あとから 必ず辛くなりますから。
なんか きれいですね れんこん。
まあ これが だから
新れんこんで→
れんこんは これから→
どんどん どんどんまだ 熟してくるんですよ。
そして
春になったら芽が出てきて→
夏になったら
ポンッと花が咲くんですよ。
きれいですよね。
私 蓮の花いうのは好きでね→
天国にいるような気持ちに
なりますね。
ちょっと 油も入れときます。
油を使うのは…?
バターだけやったら
バターがね すぐに→
焦げるからです。 はい。
そのかわりに油も…。
ちょっと 珍しいですね
れんこんにバター 洋風な感じ。
なんか やっぱり
れんこんって面白い形してるな。
そうですよ。 れんこんは
穴に値打ちがあるんですよ。
これ 穴なかったら
魅力ないですよ。
まあ ジャガイモと似てますね
そうすると。
なんかね
「お前 なんや!」言われますよ。
ほら でも 火が入ってきたら
こうやって ちょっと→
しょんぼりというか