のは、
アウトドアメーカー大手のロゴス。
いすやテーブル、
寝袋にハンモックまでがそろって
いて、
手ぶらでテント泊が楽しめるんで
す。
>>なんかあくまできっかけ作り
という形で。
>>なるほどね。
>>キャンプはしたいんだけれど
も、テントを建てられないとか、
あと天候の問題とか、いろんなハ
ードルがあるので、環境を整えて、
ちょっとでもキャンプの楽しさを
分かっていただきたい。
>>初キャンプをするのに。>>そうなんです。
>>ふさわしいですね。
>>そう、
ターゲットは初心者。
最初のハードルである虫や天候を
気にせず、テントに泊まることで、
キャンプの魅力を知ってもらい、
本格的に始めてもらうのがねらい
です。
ところで皆さん、
なぜキャンプをするんですか。
>>子どもがいるんで、
子どもにそういうなんていうか、
自然の中にいさせてあげたいなっ
ていうのが。
>>電化製品とかもないので、会
話も増えるし。
>>災害大国なんで、
何かあったときに、
こういう所で寝れるということが
練習になりますので。
>>いろいろな思いがあるんです
な。
現在、
キャンプを楽しむ人口は840万人といわれ、
2回目のブームを迎えております。
さかのぼること半世紀前。
1960年代、
高度経済成長でマイカーが普及し、
キャンプを楽しむ人が増えました。
丸太に豪快に火をつけて、
飯ごう炊さんをしたり、岩場を登
ったり、皆さん、
自然を満喫しているご様子。
バブルが崩壊したあとの90年代半ばには、
キャンプ人口は1580万人に達
し、
第1次ブームを迎えます。
>>いくつか要因がありまして、
1つが団塊の世代、
子育て世代の方の人口が多かったということ。
それからバブルのあとでキャンプ
が経済的なレジャーということで、
注目されたこと。
>>団塊の世代の子育てが終わると、
ブームは過ぎ去りますが、最近、
再び人気に火がつき、現在、第2次ブームを迎えているのでござい
ます。
その理由とは。
>>90年代、
キャンプを支えた団塊世代のジュニアの、
お子さんの世代が、
キャンプに参入したというのが一つ大きなところですね。
>>第1次ブームを経験した子ど
もたちが、親になり、家族を連れ
て、再びキャンプに行くようにな
ったんです。
とはいえ、
昔とは様変わり。>>今、
お風呂がキャンプ場の中にあった
り、
温泉があったりとかっていうのも、
少しずつ増えていますので、そう
いう面では、進化はしていると思
いますね。
>>お風呂や電源があるのは当た
り前。
キャンプ場は快適に、
過ごしやすくなっています。
そのため、
女性だけでもキャンプをする姿も目立つように。
キャンプグッズも女性向けに、お
しゃれなものや、
簡単に使えるものが増えています。
>>このテントはなんと90秒で組み立てできるんです。
>>90秒?
ホワイ?無理だろ?
>>このポンプを使って空気を入
れるんです。
>>空気のやつ?
>>空気を入れるんです。
>>でも90秒といったら、無理
だろね。
>>ではジェイソン君、やってみ