そのゴミは大通り沿いだけではなく…
さらに…
なんと関係のないお店の中にまで串を捨てていく人がいると言いま
す。
実際、「ビビット」の取材中にもゴミを捨てる人が。
女性が串を捨てたのは道路上に放
置されたゴミ袋。
注意されるとゴミを拾い、
ゴミ箱に捨てに行きました。
ほかにも、空き缶やペットボトル専
用のゴミ箱に
串を捨てる人も。
しかし、問題はゴミだけではありません。
≫今、女性が3人道路に座り込んで
ハットグを食べています。
多くの店では店内に食べるスペー
スがなく
買った人は路上で食べることに。
しかし、それが通行の妨げになることがあるのです。
地元商店街の理事長は、
ある危険性を指摘します。
さらに食べ歩きする場所は路上だ
けではありません。
≫こちら大通り沿いにあるお寺な
んですけれども、ご覧ください、
「飲食禁止」って書いてます。
入り口のいたるところに飲食禁止の貼り紙が。
ほかにも、マンションなどの民家の
敷地内に入り込み、
ハットグを食べる人も。
実際、取材中も…
飲食禁止と書かれた場所の目の前
で食べる人が。
ほかのマンションの住民も、こう憤
ります。
ハットグの人気店と隣接するこち
らのお店では…
入り口と店の裏にも飲食禁止の貼
り紙を掲示。
しかし、それでも食べながら入って
くる人が後を立たないためこんな
対策を。
ハットグを食べながら店に入ってくる客に
注意していると言います。
被害を訴える店は、ほかにも…
様々な問題を巻き起こしている
人気食べ歩きグルメ、ハットグ。
では、ハットグを売る店はこうした
問題を
認識しているのでしょうか?
お店に話を聞いてみました。
この店だけでも多いときで、一日、
およそ2000本も売り上げるというハットグ。
商店街の理事長はこのハットグ問
題は対策が急務だと話します。
では自治体は、この問題を把握して
いるのでしょうか。
対策としては…
そして問題となっているハットグを売る店に対しては…
インスタ映えグルメ、ハットグが巻
き起こしている思わぬトラブル。
国分≫今回の問題で初めてハット
グというものを知ったんですが
いつの間にか私も若者じゃないん
ですね。
そこにショックを受けてますけれ
ども。
堀尾≫知らなかったですか?
国分≫全く知らなかったですね。堀尾≫私も知らなかったです。
国分≫もうだって、結構な年齢です
よ?
見てるだけで皆さん胸焼けを起こ
していましたけれどもね。
堀尾≫そんなにおいしいものなの
かどうか、試してみたい。
国分≫若い人たちはそうだと思う
んですけれども、
ここからはウェブメディアコンサ
ルタントの
落合正和さんに加わっていただき
ます。
国分≫これをみんなしたいわけで
すよね、ビヨ~ンが。
山本≫ハットグでインスタグラム
で検索すると
皆さんビヨ~ンとした状態で
主に路上とかで写真を撮っているという、そればかりでしたね。
写真撮りたい、食べてみたいという
ことで
人が集まった結果、新大久保でちょ
っと問題が起きてるよということ
です。
例えば、ハットグを買った人が
その店前でハットグを食べたりと
か、
ハットグを待って行列になってい
る人がいたりとか、
それから店前で写真を撮ったりす
る人がいたりとか
それで通行の妨げになってしまっ