(ナレーション)今夜の「魔法のレストラン」は→
「鶴橋風月」 「千房」 「ゆかり」→
関西が誇る3大お好み焼きチェーンを徹底比較。
はい。
(浅越)ちょっと待って。 早っ!
各店の代表者がライバル店を訪れ→
本当は言いたくないけど思わずマネしたくなるポイントを激白。
似ているようで全然違う。
同業者だからこそわかる→
美味しさの秘密が
次々と明らかに。
舞台は[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
実は ここ 入り口に「鶴橋風月」→
少し進めば「ゆかり」。
そして「千房」までもが軒を連ねる→
お好み焼き激戦区なんです。
まず 訪れたのは「鶴橋風月」。
70年ほど前に
鶴橋で創業し→
現在 81店舗。
アメリカやシンガポールにも展開。
世代を問わず
どのお店も連日満席です。
「鶴橋風月」のすごさは3つ。
まずは[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
「千房」歴27年のベテラン…。
そして「ゆかり」からは→
34歳の4代目 山下社長が
自ら視察に。
「鶴橋風月」さんの→
マネしたくなるほどココがすごい!→
というポイントを教えてもらう大胆な企画でございます。
(浅越)わあ~っ 腰の低い社長。→
そもそも
お二人は どうなんでしょうか。
(浅越)えっ!
(浅越)いいんですか?それ 言っちゃって。
「鶴橋風月」の具材や工程を見て→
ココがすごい!というポイントがあれば→
札を上げてもらいます。
美味しそう。
お待たせしました。(浅越)はい 具材が…。
(浅越)ええ~っ ちょっと待って。(山下)はい ココがすごい!
(浅越)早っ!
なんといきなり札が上がった!
果たして何がすごいのか。
(浅越)キャベツ。はい。
(浅越)
あっ すごいたっぷりですね。
(浅越)量がすごい。
(浅越)うわ~っ。
キャベツの量が入ってますね。
ココがすごい! ポイントは→
「ゆかり」や「千房」より
キャベツの量が多く→
コストが かかっている
ということ。
「鶴橋風月」の
お好み焼き1枚に使われる→
キャベツの量は[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
実に キャベツ1玉の4分の1。
これは「ゆかり」や「千房」の
1.5倍~2倍の量。
そう「鶴橋風月」の
特徴の1つが→
たっぷりの
キャベツなんです。
(健)すごいなぁ。
(健)1玉 500円近いときあったよ 昔。
最初は大変やなと
思ってたんですけど→
不思議と…。
(菅)ああ~っ そうか。
(宇治原)家で
高いから作らなくなった。
(健)言い方 変えたら[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
(健)高なったから行くいうの。
キャベツへの工夫は
量だけではありません。
「風月」さんは
この千切りキャベツを使ってまして。→
キャベツの甘みっていうのは→
千切りでも みじん切りでもそれぞれ しっかり出るんですけど。
(浅越)食感が楽しい。
めちゃくちゃ褒めるとこあるんですね。
「鶴橋風月」では キャベツの食感をより楽しめるように千切りにし→
更に 生地を少なめにしているんです。
そして
キャベツを切るときに使うのが→
スイカ切り包丁。
「鶴橋風月」いわくこの包丁を使うと→
キャベツの繊維やビタミンが
壊れにくくなるそう。
そやね。
(浅越)あっ!あっ 2人同時に ココがすごい!
またしても札が!
今度は一体 何がすごいのか。
(小川)ゆで麺なんですけども
非常にもっちりしてて→
めちゃくちゃうまいです。