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2018/11/08(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継!七五三に欠かせない“千歳飴”老舗工房(秘)製法】[字]


す。
>>えらい豪華なやつやね。
>>えらい高価なやつでございま
す。
自分の子どもが、3歳、5歳、7
歳、
無事になりましたよということで、
ご近所の方に、内祝いとしてね、
お配りしたりもするそうなんです
が。
関西だと、神社に行って、
写真を撮るだけというイメージが
あるかもしれませんが、
やっぱり江戸時代の東京のほうが
始まったこの文化ということで、
東京のほうでは、
七五三を盛大に祝うんです。>>そうなの?
>>これはないな。
>>七五三披露宴ですって。すごいでしょう?
ちゃんとご祝儀とかも出るそうで


すよ。
>>これは内祝い必要だよね。
>>こんな感じで、盛大にね、
お祝いするそうです。
七五三披露宴ということで、東京のほうではやってるそうなんです
けども。

さあ、どうでしょうか、こねれました?
あー!
出来ました。
続いての工程でございますが。
社長、続いては、
これは何をするとこですか?
>>これからひきあめといいまして、ああ、いけてますね。
子どものころ、紙芝居見るときに
ね、
水あめを割り箸の先で、こねくり
回したこと、覚えておられると思
うんですが、
それの大きい版です。
>>これ、見応えありますね。
>>これやることによって、あめ
の香ばしい香りが、
まろやかさを増して、さらに光の乱反射で、純白、白いのがより白
くなりますね。
>>絹糸みたいな、きれいな光沢
がね。
>>そうですね。
>>すごいですね。
さあ、これをまたこねてこねてし
ていくんですが。

さあ、
続いてはここで今度は、何をする
かというと、こちら、今度ね、
赤いあめがありまして、
これを混ぜ合わせていくんですね。
ちとせあめの模様ですね。
模様にしていくと。
さあ、
これを今度、
のばすんですが、
のばす作業が続いて、こちらになります。
こちらの機械で、温めながら、ま
た延ばしていきます。
>>ちとせあめの大きい板を作っ
ているような感じですね。
>>ちとせあめ、もとはね。
>>手でのばして。
ほんで、
機械で引きのばして、均一の太さにしていきます。
にょろにょろにょろー。
ロープみたい。
>>まだまだかな。
>>そうなんです。
これで、くるくるくるっとねじれ
ば、見てください、しま模様が出
来ました。
今度これをよいしょと、放り投げ
ます。
これ、放り投げるのは理由がある
んです。

社長。
>>そうですね、やっぱりこの限
られた設備で、短時間でやってい
かないと、あめは冷え固まって、
もう割れたり、それから継ぎ目が
出来たりするんで、それを私の父
や先代が、ちょっとでも省力化し
ようということで、横着ですけれ
ども、放り投げました。
>>スピード勝負で?
柔らかいうちにどんどん作業をせなあかんと?
>>そうなんです。ぜひぜひちょ
っと蓬莱さん、やってみましょう。
>>やってみていいですか?
>>どうぞどうぞ。>>ありがとうございます。
熱い!まだ熱いです。
>>はよせんと、
あきませんって。
>>はよせなあきません?
>>押さえて押さえて押さえて。

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