いる塾なんです。
フィギュアスケートの仕事で今も
よく飛行機を利用する
信成君。
ここで素朴な疑問が…。
◆この荷物上げるとき、
何か、こう…。
◆はい、あります。
◆何かね、
セクシーにやってません?
ちょっと。
あれはそういう指導はされている
んですか。
◆いや、セクシーさは、ないと思
います。
◆荷物を上げるときは、ちゃんと
お客様を意識して、セクシーにと
か。
◆でも、姿勢はきちっとしてくだ
さいということは、普通の授業の
ときから。
◆だって、客室乗務員の座り方で
すもんね。
足ね、こうやって。
こうやって。
◆彼女はエアライン出身で。
私の元生徒です。
◆何か裏に電話番号書いて渡すと
か、
そういうのって、ほんまにあるん
ですか?
◆それはあります。
◆やっぱり!
◆結構、みんな、ありますね。
◆実際に私の生徒で、
そのお客様とご結婚された方があ
ります。
◆ええ!
実際に?
やっぱね、CAさんって
すごい魅力的に映るんですよね。◆渡されたほうがいいと思います。
でも、ご結婚されてるから。
それはだめですね。
◆ちなみに渡されて、連絡したこ
とはあるんですか。
◆それはないですね。
ありがたくいただいておく程度に
しております。
◆岡本さんも、
CAやられていたんですか。
◆いえいえ、とんでもございませ
ん。
やってないです。
◆やってないの?
だって、
ずっと、だし巻きをつくってるっ
て言ってましたもんね。
やったことないのに?
こんなに?すごい!
◆逆に、いろんな飛行機には乗ら
せていただいているんですけど、
逆に、自分がCAのある会社では
ないので、だからオールマイティ
ーで、
外資も含めて、自分の今までの感覚とか、
乗った感想とかというので…。
◆何で客室乗務員の塾なんですか。
◆英語を使って何かをしたい、
どんどん飛び立ちたいという人を
育てたいというのが第一です。
◆もともと学生時代から、
英語が大好きだった岡本さん。
アメリカのワシントン大学に進学したことで、
夢だった通訳の仕事につくことも
できました。
しかし、その通訳の仕事をずっと
続けられない、
ある理由がありました。
◆だし巻きは家業でして、
私は三女なので、
一番下なので、好きな形で、させてもらってたんですけど、
長女の姉が、結婚と同時に、
やめたと。
本来姉が継ぐべきところだったん
ですけど、
専業主婦がいいと言ってやめまし
て、
どうしよう、家業があるし、
母も年がいってくるし、
私は英語畑だし
と思って…。
やっぱり、英語畑は
捨てたくなかったので。
◆英語が好きだったんですね。
◆大好きです。◆はい。
ハワイユー?
センキューベリーマッチ。
◆すごい英語お上手ですね。
発音が。
だし巻きをつくっているとは思え