（磯野）確かに いる。（マツコ）いるのよ！
はい 植木さん。
（植木）確かに→
今 すごく 褒めればいい。 ただ
褒めればいいっていう風潮が→
すごく多くて。 実は
褒めるっていうのは→
簡単なようで 難しいことだと
思うんですけれども→
褒めるのが 効果があるのは
本人が ホントは…。
やったね 偉かったねっていう
承認を与えるのが→
親が やるべきこと
褒めることなんですね。
本人が 関心を持って…
例えば 勉強でも 遊びでも→
ゲームでも 仕事でもですね
何か…。
（植木）
報酬ではなくて 罰になるんです。
そしたら マラソン大会で 途中で
頑張れっていうのは 駄目なの？
それは 声援というか 気持ちを…
エールを送るっていうわけで。
親としてやで 頑張れよとか。
（植木）そういうのはいいと思うんですけれども…。
でも 黙って見守るって
子供に伝わらないから→
言うた方がええよね？
そっちの方が気分ええわ まだ。そうやんか！ 子供って 何にも→
俺に 関心ないのかなって
さみしくなって…。
黙って見守ってることは
伝達した方がええよ。
黙って見守っているグループの方が
たぶん マラソンってことを→
自発的に 一生 続けます。
褒められて やっているんだって→
すり替わると 途中で
褒められなくなったら やめる。
あ～ なるほどなぁ。
そこの さじ加減っていいますけど親は 観察してですね→
この子は 少なからず
この九九 覚えてるでも…。
これは 親 できひんなぁ これ。
難しいなぁ ユージ！
（ユージ）だって 今の話でいうと
子供が 好きで 絵を描き始めたと。
しばらくしないで ちょっと見たらめちゃくちゃ 上手。
見たことないぐらい 上手なときも何も言っちゃいけない？
やってるとき 偉いっていうんじゃなくて できた結果に対して→
上達したねっていう…。言葉 替えなあかんねん。
「上達したね」！
（植木）見ているよっていう。
（吉田）逆に 頑張ってないときとか成績も 全然 悪かったときとか。
そんときは怒る方は どうなんですか？
共感なんだ。
「俺も そう！ これは 駄目だった」とか 言うてあげた方がええのか。
「私も 分かんない。 どうやって
解けばいいのかね」って。
パシーンと殴るっていうのは…。
ホンマ 問題外やわ！
おじいちゃん
もう 時代が違うの！
＜続いて 節約 和田は
なぜか 固形石鹸を置く…＞
（和田）手を洗ったりとか
体を洗ったりする 石鹸ですね。
そこから…。
普通に 石鹸皿あるとこうやって 載ってると…。
（和田）これって もったいない
っていうだけじゃなくてですね。
石鹸の中の成分って…。
（和田）ていう成分があるんですね。ラウリン酸ナトリウムは…。
ステアリン酸ナトリウム
っていうのは…。
（和田）水に溶けやすいってことは
溶けやすい成分ばっかり→
先に溶けちゃって
溶けにくい成分ばかり 残るから→
泡立たない石鹸に
なっちゃうんですよ。
（和田）だから できるだけ 水に
漬けておかない方がいいんですよ。
そのためには…。
輪ゴムを使う。 ここに こうやって輪ゴムを掛けるんですよ。
（和田）こうやって
たくさん掛けると こうなる。
（和田）こういうふうに
編み目状になるわけですね。
（磯野）あ～！
長持ち！ めっちゃ 長持ちします。
それを 自分の力で作って
売ってくれない!?
（マツコ）もう ホント…。
（和田）ただ これちょっと 欠点があってですね…。
（和田）これも また もったいない。だから 小さくなった石鹸は→
たくさん ためておくんですよ。
それを カッターとか 包丁とかで