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2018/11/15(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継!ベストヒット歌謡祭の舞台裏(秘)潜入】[字]


所に向けて、
狙うのも難しいですから。
先ほどもあったように、これ、
1個飛ばすのに何人も、少なくと
も5人がかりで、
扱うそうなんですね。
ですから、大変多くの人が関わっ
ていたにもかかわらず、
今回のようなことが起きたということがやっぱり不思議なと思いま
すね。



これを飛ばして、
演習をしていたわけなんですけれ
ども、今回のようなこの迫撃砲を
使った場合に関わらず、
実は過去にも自衛隊の演習場では、
同じような出来事が起きています。
今から17年前、
2001年には福島県の白河布引
山演習場という所で、同じように
砲弾が外に飛び出したという事案
があります。
今から10年前には、
熊本県の演習場でも同じようなことがありましたけれども、裏を返
すと、この10年間、あまり起き
ることではない、
基本的には演習場で、
外に弾が飛び出るということはないはずなんですね。
>>起きてはならないことなんで
すけれどもね。
>>起きてこなかった。
なんですけれども、
なぜか饗庭野では、VTRでもご
紹介したとおり、3年前にもあり
ましたし、実はそのかなり前、1
970年には、この同じ民家にも、
また着弾していたことがあったと。
>>2回着弾してるんですって。>>これは組織の扱い方のちょっ
と間違えとか、
対処のしかたが、
やっぱり間違えてるとしか言いよ

うがないですよね。
>>ですからやっぱり、
饗庭野だけで起きてるんですといってもいい実証なんですよね。
これ、なぜかなということで、そ
の話を聞いてみますと、饗庭野な
りの事情がありまして、饗庭野、
広いようで狭いという。>>広いようで狭い?
>>これ、どういうことかといい
ますと、
饗庭野というのは、
この辺りの数ある演習場の中でも特殊で、
かなり広いということで、先ほど
の、
この砲撃砲を練習できる演習場っ
て限られているんですけど、まさ
に饗庭野はそれに当たると。
というのと、今、
安全上の問題とか騒音の問題で、
射撃の訓練もわりと建物の中でやるようなケースが多いんですけれ
ども、饗庭野はそのスペースもあ
るので、
外で戦闘の訓練ができると。
十分広さがあるときに、迫撃砲も
撃つ練習ができるし、
こういった外での訓練もできるんですけれども、そういうことがで
きる演習場としては狭いと、
ちなみに富士山のふもとにある東富士演習場は、
饗庭野の3倍の広さがあるという
ことですから、先ほどもご紹介し
たとおり、この迫撃砲、5キロか

ら6キロ、最大で飛ばすことがで
きますから、
饗庭野の演習場を突っ切っちゃうんですよね。
ですから本当に練度がないと、今
回のような事件が起きると。
>>これ、どれだけ広さがあって
も、人為的なミスが続けば、また
同じことが起きるわけで。
>>まさにそのとおりですよね。
やっぱり1キロも離れてたってい
いますけど、最初の発射の所が本
の数ミリずれても、
恐らく遠くに飛ばすと相当のキロ数のずれになるわけですよね。
だとすると、最初のところの、や
っぱり人為的なミスっていうのは、
絶対にあってはいけないことなの
で、ここのところあたりのところ
をですね、
やっぱりこの訓練場の人たちはもう少し緊張感を持たないといけな
いんだろうと思いますけどね。
>>1970年代からするとね、
かなり武器の近代化が進んでるは
ずなんですよ。
だから70年代のミスと今のミス
と同じにしてはいけないと思いま
すし、そこでなぜ、こんな事故が
起きたのか、
もっと武器自身に問題はなかった
のか、やり方、訓練に問題がなか
ったのか、検証しないといけない


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