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2018/11/23(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・北巽駅をぶらり下町工場の情熱社長!▽ステーキ開発プロ】


いう番組なんですけども、
こんにちは。
お邪魔させてもらっても大丈夫ですか。
◆ああ、どうぞどうぞ。
◆ここは上に書いている
ガス焼き器の発祥の…。
◆そうそう。たこ焼きとかお好みは
戦前からあったんや。

戦前わかるね。
◆もちろん。
戦前わかります。
あほや思うてるんですか、
僕のこと。◆このごろな毎月、中学生、
高校生が
ここに見学に来はんねん。
全国からな。
それ説明したら、戦前とか、
戦後がわからない。
松下幸之助さんがわからない。
◆ほんで、これは?


戦前からあって?
◆その戦前からあったんやけど、
それが炭とか、
練炭とか、豆炭で焼いてはったん
や。
そして戦後に
プロパンという燃料が入ってきた、
ガスが。
普通の都市ガスは
高くてみな引けなかったわけ。
プロパンというのは
ガス管の工事をせんとボンベだけ
があれば、
つなげば、
例えばこういうものに…。
◆でも、うちも昔、
ばあちゃんがお好み焼きやってるころは
プロパンやったかなあ。
もうちょっと縦長でしたけど。
◆そうそうそう。
これをつないで、ガスをつける。
戦後にプロパンという燃料が
入ってきたためにすごくやっぱり普及していくんやねんね。
そのプロパンガスでガス器具をつ
くったんが
うちの父やねんね。
◆ええ!
◆だから日本で最初に
お好み、たこ焼きのガス器具をつくり出した人や。
◆日本で最初のお好み焼き、

たこ焼きのガス器具をつくったとされるのが、
先代社長。
以来、オーダーメイドのガス器具を
つくる会社として、
お客さんの希望に沿った商品を
つくり続けてきました。
最近では、中学生や高校生に
ものづくりの大切さを教えている
んだそう。
そんな小さな町工場ですが、
期待の三代目候補がいるらしく…。
◆三代目?
◆はい。◆三代目は
どういう関係になるんですか。
◆私と弟の
友人の息子さん。
◆友人の息子?
珍しいパターンじゃないですか。
◆そうですね。だから、若いころに、
10代のころに
ちょっと面倒見たってほしいねんということで、
うちへ来たんです。
◆今、お幾つですか。◆今、37ですね。
◆で、10代のときに面倒見たっ
てほしいということは
やんちゃしてましたね?
◆やんちゃってほどでは…。
◆社長の学生時代の友人の息子、
裕さんがやってきたのは、
17歳。

いろいろな会社で働くもすぐやめ
るので、周囲も手を焼いていたん
だとか。
◆ちょっと重たい、
6キロぐらいのものでも持っても
重たい重たい言うてね、よう持た
なかった。
◆これはでも、
普通考えたら
今は持つ事ないですもんね。
◆今、2人で
160キロの鉄板を2人で持ちま
す。
カウンターとか、
ああいう「風月」さんとか
「オモニ」さんとか、
ももたろうさんとか
◆いろんなところやってますやん
か。
◆そういうところにおさめる、

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