もう これで火を止めてください。おお! あっ…。
はい。 火を止めて。
火を止めてから→
卵黄を混ぜ合わせていく。
卵黄を混ぜて… ねっ?
卵黄は
ここから混ぜていくんですか?
いやあ こんなん ちゃんと
混ぜんほうがいいでしょう。
ええ~! 面白い!
で これをボテッと上にのせていく。
ああ~!! 今…。
ハハハ…。
出ました。
最後の最後 「ポテット」。
最高やね 君。
ポテトのせる。
最高やね~。
ああ~ やっぱり→
この 土井先生の隣で
鍛えられましたね。
出ました 集大成 ウフフ。
なあ ハハ。
これ なぜ卵黄を入れたんですか?
卵黄は やっぱ コクを出すしグラタンの色 きれいになるよね。
これ 全卵よりもいいですよ。
卵黄だけのほうが。はい。
これ グラタン皿が いっぱいまで
せなあかんなんて思わないで。
ちょっとぐらい出てたって
いいでしょうとか→
自由に考えてくださいな。
これ よくねオイルをかけたりするじゃない。
オリーブオイルをかけたり
バターのせたり。
そこだけね
焼き色つかないんですよ。
香ばしくすんのやったら
なんにもしないほうが…。
パン粉が上からカリカリ カリカリと
のってるぐらいで→
ええんちゃうかと。
それは 美味しい…。
そして これね 今→
さっきの きのこも エビもまだ温かいからね。
今 もう こういう感じで→
サーッと流れで作って 焼いたらいいけども→
ここから 例えば20分置いてから→
あるいは 1時間置いてから焼くいうのやったら→
少し時間かけて焼かないと
こっちは熱くならない。
グラタンの美味しさは アツアツ。
アツアツにしてください。
炒めたてだから短い時間で。
そうそうそう。
はい。 そして スタート。
スタート。 はい。
〈250度に熱したオーブンで
焼き時間は10分ほど〉
〈パン粉に
香ばしい焼き色がつくまで→
焼きます〉
(アラーム)
おっ できた~!
おお できた できた。
焼き色を確かめて…。
いや~ いい色です。
おお!
こういう具合ですよ。
この卵黄のきれいな黄色と
パン粉の焦げ目。 美味しそう。
両手つけなくて…。
よし。
ありがとうございます。
これ 敷いとこうか。
いいですね。
いいですね これで。
美味しそう~。
こんな事したら→
スタイリストさんに
怒られるけども…。
フフ 笑っているから大丈夫。
フフフフ。
〈マッシュポテトが
ふんわり焼き上がった→
土井先生流のポテトグラタン〉
〈中には エビとしめじひき肉がたっぷり〉
〈お味は…?〉
うーん! 美味しい。
普通のグラタンの感じとは
また ちょっと違って→
ほっくりとして…。
美味しい。
表面は お芋の美味しさを
楽しむ感じですけど→
中に入ると
素材のうまみがすごいですね。
自分の中のグラタンとは
また違った→
新しい美味しさを発見しました。