攻防の中ですが→
タモリさん 片瀬さん
どうでしょう?
いよいよ ムサコ
どちらがふさわしいか→
徐々にお気持ち
グラついてきたんじゃないですか?
いや 全然。
ちょっと待ってくださいよ。
でも 武蔵小山だと なんか→
ムサコって略すのわかるんですよなんか あとは山だから。
いやいやいや…。
そのこじつけおかしくないですか?
あなた 金井 残してるのよ。
金井。
いや だから より長い方が…。
金井 残しちゃって わかんない。それはホントに。
ムサコのあと なんなの?
山です。
あっ 武蔵小山ってなるんだけど→
ムサコのあとに金井がつきますって言ったら…。
っていうか何? 武蔵小金井…?
って思いませんか? ねえ?
区切りがおかしい。
(飯尾)区切りがおかしいんですよ。
早く次のラウンド いきましょうよ。
ハハハ…!
もうちょっと いいですか?
言いたくて しょうがないものが→
あるんですよ。
今は形勢不利だから→
早くいってください。
〈では ここからはシンプルに→
うちの街の方がすごいという
ポイントで→
バトルをしてもらいましょう〉
我々 武蔵小金井がやっぱ ムサコというのを→
どうして使っていいかの事が
僕は 歴史が証明してます。
こちらでございます。
要は この駅名っていうか駅ができたのが→
どっちが先かっていう事
結構 重要じゃないですか?
超重要。
(土屋)日本人 やっぱ 行列も→
最初に並んだ人が
やっぱ 買えるわけですよ。
武蔵小金井駅
1924年 大正13年 4月の4日→
武蔵小金井仮乗降場が
できました。
4月の4日ね よく覚えてて。
で 武蔵小山駅。
1924年 同い年なんですけども…。
(片瀬)あれ?
あれ?
4月の20日。
えっ? こんな ちょびっとしか
違わないの?
すごいね これ。
(土屋)2週間!
ただ ひとつ いいですか?
うちは バチンと決めたんですよ武蔵小山でいこうって。
よく見てください。
武蔵小金井…。
仮乗降場…。
(片瀬)仮だ!(土屋)いや いや いや…。
迷ってんですよ!
迷ってんですよ!
うちは もう これでいこうと。
なるほどね!
腹くくってないんだ まだ。
腹くくってますよ! 全然…。
大体 仮押さえってあるでしょ?
優先順位なわけですよ…。
(片瀬)いや でも
ここに決めてるんですよね?
(飯尾)うちは決めたんだから。
武蔵小山ですって。
じゃあ いいですよ…。
あとから言った。
よく 略称っていうのは→
マツケンといえば誰ですか?って話なんですよ。
松平健さんですよ。 あとから
松山ケンイチさんですよ。
松平健さんの前で→
どうも マツケンこと松山ケンイチって言えますか?
…って話なんですよ。
(一同 笑い)
あれ マツケンって→
『マツケンサンバ』が出た時からじゃないの?
その前から言ってた? マツケン。
言ってませんねえ。
(一同 笑い)
(片瀬)確かに。
(飯尾)さすがですね。
ありがとうございます。
区民税以外でも
お世話になっちゃって。
〈勢いにのって