やっときた。
>>やっときた?
いや、
これ、
異次元すぎて、僕、味、想像できないですね。
>>ちょっと食べてみます?
>>いいですか?そんな。
>>じゃあ、ちょっといってみま
しょう。
いけます?
汗が!
>>森崎は普通に食べるが、
一口で汗が吹き出る辛さ。その後も。
>>ここでも。
>>本当にちょっととかだったら、もう刺激にならないんですよね。
>>そんなことない。
>>うーん。うまいっ!
>>まじですか?
>>この激辛ミャンマー料理もぺろりと完食。
>>やめられないですね。
もう食べ終わって、うわ、辛かっ
た!ってなってる、これが、これ
がもう好きなんですよ。
頭の中がすっきりっていう、爽快
感っていいますか。
>>持ち歩くには、
ちょっとだけ大きすぎないですかね、
あれ。
>>でも足んないんじゃない?あれ1食でさ、
もう3分の1ぐらいだから1日で
あれ使っちゃうくらいじゃ。
>>そんなに食べるんやったら、
もうお名前も森崎ウィンじゃなくて、
カプサイシンみたいな、そのぐら
いの。
>>うまいね。
>>この男の味覚、一体どうなっ
ているのか。
密着3日目。
リハーサルの休憩中、
お昼をのぞいてみると。
>>いただきます。
>>赤い。
>>うまっ!
>>これ唐辛子じゃないですか?
>>はい。
>>まさかのお握りの具材が唐辛子。
>>おいしいですよ。
俺が白飯にこうやって普通にかけてたら、大ちゃんがえっとか言っ
て、急に引き始めて。
>>そうそう、
ウィンがそういうラー油とか七味
とか何でもかけるんですよ。
だからたぶんメンバーも知ってた
んですけど、度が過ぎるから。
>>いや、すごいですね。
あれグループで活動されてるんですね。
>>そうです、グループで。
>>やっぱりグループの中では、
ちゃんと浮いてる感じありました
もんね。
>>引いてたもんね。
>>さらにその夜は。
>>赤い、
めちゃめちゃ赤いじゃないですか。
>>激辛より上の、
激激辛ホルモンでございます。
>>激辛の上?
>>森崎が頼んだのは、
激辛だれを大量にからませた、気
の遠くなるほど辛いホルモン。
そのお味は?
>>まじでうまい。
まじでうまい。
>>さらに勢いが増す森崎。
すると。
>>ではいただきます。
>>
>>くるむ?
>>ちょっとおかしいよ。
>>激辛だれに唐辛子を吸着させ、
得体の知れないぱっさぱさの物体
に。
>>うーん。
最高。
>>映していい映像なのか、見て
いい映像なのか、
もう本当に分かんない。
>>一緒に食事行けないよね。
>>絶対行けないです。
本当にそれだけ言いたいぐらい。>>それだけ言いたいね。
>>そんな唐辛子に取り付かれた
森崎ウィン。
彼にはある夢が。
>>夢の一つなんですけど、
本当に×××をやってみたいんで
すよね。
>>さらに。
>>唐辛子に取りつかれた森崎ウィン。
それにしてもなぜ彼はここまで唐