うまいですわ。
先代から受け継いだ
独自の配合で混ぜ合わせた粉を→
注文が入ってから割った卵に
加えて焼くことで→
より ふんわり生地になるんです。
これぞ たこ焼きのルーツであり[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
それでは いよいよ本題へ。
後発ながら 全国に名をはせるたこ焼きのことを→
女将さんは
どう思っているのでしょうか?
事を荒だてないよう[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
さあ 女将さんの答えは?
間違うたら いかん。
(宇治原)いや だから[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
(田村)宇治原さん
勉強不足ちゃいますか?
宇治原さん
口癖なんですよ。
この宇治原の
バッタもん発言を引き金に→
女将さんの
たこ焼きに対する思いが→
爆発します。
まあ いうたら[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
クラスが違うんよ。
更に ここで[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
ちょっと気になるんですけど→
ここに「明石焼とタコ焼とのちがい」って→
すっごい
見やすい表があるんですけども。→
「中の具 タコだけ」。
大阪のたこ焼きは→
「タコ・紅生姜・ネギなど」ね。→
この辺までは いいんですよ。硬さのとこね→
大阪のたこ焼き「硬いダンゴ状」。
ちなみに 女将さんには[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
これ もう
ぶっちゃけて聞きたいんですけど。
(宇治原)ええ~っ。ないの?
うそだ~。いや ほんま。
ゼロ?
うそ~。
(田村)
そんな気遣い今更 いりませんよ。
ほんま?
あはははは。
ここで
そんな明石焼きに関するクイズ。
明石焼きの原形は→
江戸時代の後期に生まれたとされているんですが→
そのきっかけは
当時 あることが理由で→
卵白が大量に消費され→
卵黄が余っていたからなんです。
卵黄が
明石焼きに使われる一方で→
卵白は どのように
使われていたんでしょうか?
(菅)
卵白を使ってたことによって→
卵黄が余っていった
ってことですか?
(河田)そういうことです。 だから
当時は卵白が必要やったんですね。
(菅)っていうことですよね。
(リンゴ)ヒント ヒント 宇治原君。
(河田)欲しい?
卵白は食べるために使った→
というわけではございません。
ああ~。
明石では
食べる以外の用途で→
重宝されていた卵白。
その特性を生かした使い方とは?
(河田)それでは
答えを見せてください。 どうぞ。
(菅)ああ
やっぱ そうやね。
(河田)
「さび止め」「磨くため」「のり」。
例えば この木の床とか瓦とか。
なんか磨くのには 割と卵白が使える。
料理で。
でも食べ物じゃないから 磨く…。
ああ~。
明石っていうふうに聞いたんで→
海の近くじゃないですか。
それでそういう さび止めに使ったのかな。
(宇治原)
あと 色が透明だというところで→
これは まあ[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
(宇治原)洗濯のりみたいなね 感じに…。
あはははは。あはははは。 面白い。
それ[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
この中に正解はあるのか?
(河田)正解は→
リンゴさん・宇治原君チーム
おめでとうございま~す。
(リンゴ)やった。 やった~。(宇治原)すごい。