［今日の『ボクらの時代』はこちらの３人］
（菊池）さあさあ。
（荻野目）かしこまって座ると…。
（荻野目）アハハ 変な感じ。
（西村）うれしい空間ですお二人と ご一緒できて。
若いころから
みんな知ってるので→
大人になって
こうやって一緒に…。
この３人で話するって
初めてじゃない？
初めてですね。
たぶん→
こうとか こうとか こうとか
そういうのは あると思うけど。
♪♪「今夜だけでも
シンデレラ・ボーイ」
♪♪「Ｄｏ ｙｏｕ ｗａｎｎａ ｄａｎｃｅ ｔｏｎｉｇｈｔ」
♪♪「Ｗｈｏ ａｒｅ ｙｏｕ迷子たちの六本木」
［アイドルポップス全盛期だった
８０年代に→
ダンスナンバーを パワフルに
歌い上げる 独自のスタイルで→
多数のヒット曲を
送りだしました］
［私生活では…］
［また 荻野目さんは東京をはじめ 全国６カ所で→
クリスマスディナーショーを
行っています］
♪♪「青春の躊躇いの中で」
［８０年代を代表する清純派アイドルとして→
人気を博しました］
［２人の子供を育てながら→
芸能活動を
続けています］
［また 雇用政策を専門に
大学の客員教授を務めるなど→
幅広く活躍しています］
［アイドル雑誌の美少女コンテスト→
ミス モモコグランプリで優勝］
♪♪「幸福もあわてないで」
［翌年
女優デビューを果たした…］
［トップアイドルとして
活躍した後→
多くのバラエティー番組に
出演し→
天然キャラで
お茶の間の人気者に］
［私生活では…］
私たちは 同期だけど…。
高校１年生のとき
洋子ちゃん ソロデビューだった。
４月だったよね？
４月。
１９８４年ですね。
そのころは中学生だったのでお二人 見てまして。
特に 私… ごめんなさい
桃子さん 大ファンで。
好きだ 好きだって
言ってもらって…。
ものすごい あのときは…。
うれしかった～！
今 「あのときは」って言ったね？
違う 違う。
あのときの
その過熱ぶりがすごくてね。
今 いろんなお仕事で→
しゃべってる桃子ちゃんを目にすることが できるけど→
結構 アイドル時代って
あんまり しゃべれなかったよね？
レコード会社の
売り方の方針とかもあったのか→
「口数少なく クールに」
みたいなことは言われていて。
そうなんだ。
でも 実際クールにはなりきれず→
ラジオとか そういう場所に行くと思いっきり しゃべってた。
そうだったんだ。
私も すごい人見知りが激しくて。
全然しゃべれなかったんだけどね。
洋子ちゃんが？
そんなイメージ ないですね。
でも 若いときって
「特技は何ですか？」とか→
色々 聞かれたりするから→
桃子ちゃんの物まねはよく やらせてもらってたけど。
今すぐ できますか？
桃子さんの物まね。
全然やってないから
下手だと思うけど→
すごいマイクの近くで→
「こんばんは 菊池 桃子です」みたいな感じで。
似てるの？ それって似てるの？
当時は やらせてもらってた。
私は 自分の名前を言って
やってくれるっていう…。
そりゃうれしいよね 正直。
うれしい？うれしいよ！
♪♪～