＜１３０年も続くという　この店＞
＜さつまいもの両端を切り落とし

１か所　切り込みを入れて→
塩水に漬け込んでから
焼くのが特徴です＞
＜焼く前には
　厚手の平鍋にたっぷり塩を振ります＞
ここ
　暖かいですね。はい　暖かいです。
こういう炭と
　これがコークスで。
これを足してやってるんでね
。
＜およそ６００度の高温にして→
１時間もかけて蒸し焼きにするそうです＞
（
西村さん）　はい　よいしょ。うお～～！
（
西村さん）　はい。
あれ？


　ご主人。（西村さん）　はい。
おいもも熱くて
　手は？（西村さん）　熱いですよ。
我慢してます
。我慢してる　熱うて。
この
　おいも…。
今日よりも３日
　４日。
甘味が増すんですか
。
熟成いう意味で
。
ハハハ…
。
ご主人
。食べたいけどね…。
＜焼きいもを寝かせている
常連さんの所で→
食べさせていただきます＞
あっ　冷蔵庫に…。（女性）　はい。
あら～
　おいしそう。はい　どうぞ。
ありがとうございます
。
これは
　どれぐらい前に…？
２週間
。
おいしい

。
フフフ…
。
＜こちらが買ったばかりの
焼きいも＞
＜熟成させると…＞
＜中心まで　しっとりして行くのが分かりますか？＞
＜京都は
　焼きいもも奥が深いですね＞
＜嵐山から嵯峨野にかけては
紅葉の名所です＞
＜京都の人々は
長い月日をかけて→
濃い色に染まる木を
増やして来たそうです＞
＜今
　こうして美しい風景を楽しめるのも→
京都が都だったおかげですね＞
ハハっ！　ここ　キレイ！
ここ
　キレイ。
＜嵯峨野には
紅葉の穴場があるそうです＞
うわ～
　すごい。
＜ここは
　美しい紅葉の他に→
珍しい石仏で知られています＞
これ　かわいいハハハ！ってやってるみたいで。
ハハハハハって

。
ワッハッハ～
。
＜リーゼントです
とってもユニーク＞
こちらにね…
。
そういうふうなことを
考えてまして。
＜羅漢さんに
　いろいろな表情があるというのも→
全て素人の
手彫りだからだそうです＞
＜今から４０年ほど前
住職の父親が→
開かれた寺にしようと
彫り手を募集したんですって＞
ホントの
　その…。
とても…