読レビ

垂れてる。ねぇ。
≪張ってるよな≫
ねぇ。
そうですよね
。
≪いいよな≫
いや　よかったですよ。
＜粒の大きさは

去年より少し小さい程度だが→
問題は＞
やっぱり…。
＜そう
分けつが進まず…＞
＜つまり
実がなる…＞
＜さらに＞
少ない？
＜１本の穂に
平均…＞
＜しかも→


単純に数が少ないだけではなく→
中身に栄養が行っていない
可能性も＞
そうそうそう
。
ねぇ
。
＜ひと月
遅れて葉をちぎって植えた苗は＞
＜茎の数を増やす間もなく
梅雨明け＞
＜夏の日差しに
背丈ばかりが伸び続け→
８月は水不足＞
＜ようやく　穂が膨らむも→
４３株が台風に倒れた＞
＜いくつもの困難を乗り越えて来た→
ＴＯＫＩＯの米＞
＜その味を確かめるためにも＞
刈りますか
。
＜…と！＞
いや～。
ありがとうございます！
＜福島ＤＡＳＨ村の仲間たちと共に＞
ホントに助かるな
。ねぇ。
お願いします
。
じゃあ

行きますか。≪行きましょう≫
さぁ
それでは　皆さん…。
よろしくお願いします
。≪よぉ～！≫
よっしゃ
。よっしゃ！
＜気合は十分＞
＜８年ぶりの男は＞
そうか…
。
懐かしいんじゃない？
こんな感じだった！
ありがとうございます
。
ほら
。
ねぇ
。
やっぱり
刈ると。
＜それが
１８度目ともなると＞
＜だけではなく＞
＜その手応えから分かる＞
で
ひと株が…。
＜確かに→
去年と比べると数は少なく細くて　頼りない＞
＜ベテラン勢も＞

でも　やっぱ…。
速いよね
。速い！
＜確かに太一だけ
こんなに遅れている＞
＜…と＞
専次郎さん…あっ　専次郎さんの奥さんなの？
すごいもん
。
＜すると＞
専次郎さんの奥さん。
『
ディグダグ』　懐かしい。＜それは→
太一が小学生の頃に
夢中になったゲーム＞
＜遅れている太一を
手伝おうと　その方向へ＞
はい
私です。
＜刈り始めから