2018/12/13(木) 18:15〜19:00 キャスト[字] 紀平梨花にカナダで密着取材“世界女王”への道!!▽京都の謎スポット!?


を、
ドローンで速やかに把握する対策
などを発表。
次の台風シーズンまでには強度が
高い電線の
導入を進めるということです。
続いてはスポーツです!
「キャストスポーツ」です。

きょうは下柳さんです。
よろしくお願いします。
まずはフィギュアスケート、
紀平梨花選手。
グランプリファイナル、
あの優勝の舞台裏に
何とABCテレビのカメラが
潜入しました。
浅田真央さん以来、13年ぶりの快挙!
グランプリファイナル初出場で初
優勝を果たした紀平梨花。
オリンピック金メダリストのザギ


トワを抑え、
世界に衝撃を与えた16歳。
ここまでの道のりは、
決して平坦なものではありません
でした。
2年前。
目標の全日本選手権出場がかかった、大事な大会。
しかし、冒頭のトリプルアクセル
に失敗すると、
その後も立て直すことができず。
全日本選手権では、憧れの浅田真央さんを
ただスタンドから見つめるだけ。
悔しい想いをしました。
大技・トリプルアクセルを武器と
しながらも、
試合でなかなか力を発揮すること
ができなかったこの2年間、
失敗の度に、欠かさずやってきた
ことがあります。
携帯のメモには、試合での反省と
課題がびっしり。
ショートで世界最高得点を叩き出
し、
1位で迎えたフリー直前の6分間
練習。
しかし。
トリプルアクセルを転倒。
さらに1回転半になってしまうな
ど、
思うような調整ができません。

6分間練習が終わると、すぐに・・・
調子がいい時の動画をチェック。
直前の練習で上手くいかなかったジャンプ。
成功のイメージを高めます。
「行ってらっしゃい!」
そして迎えたフリー本番。
冒頭のトリプルアクセル、
回転不足になり、手をついてしま
うミス。
失敗しても果敢に挑み、2本目の
トリプルアクセルを成功!
その後は見事、全てのジャンプを
決める強さを見せました。
「150点を超えました!
16歳、初めてのグランプリファイナル初優勝!!」
フィギュア界のニューヒロインと
なった紀平梨花。
その強さは、失敗から学び続けた
努力の証でした。
下柳さん。
VTRに出てましたけど、
緊張するなということを書いてあ
りましたけど、
緊張しないわけがないんですよ。
彼女は今年のこの大会ぐらいから、
緊張とのつき合い方がうまくなっ
てきたのかな。
失敗したことをメモしているので、
ずっと引きずっていたものが、
失敗とのつき合い方もうまくなっ

たのかなと。
それで上がってこれたのかなと。
あの若さで、
とんとん自分の思ったことを具現
化するためには、
どうすればいいかと考えられるも
のなのかと。
物すごくイメージトレーニングを
やりながらやっているんだと思い
ます。
イメージと、
自分の体の動きの乖離を埋めてい
かないといけないので、
メモを取りながらやっている、
すばらしいですね。
16歳でできるって、すごいです
ね。
これからもっともっとすばらしい
記録を打ち出してくれると思いま
す。