2018/12/15(土) 19:30〜20:15 ブラタモリ「#121 東京・豊洲」[解][字]

え~ 今日は ここは東京の豊洲ですか。はい。
…に来ておりまして。
ええ。
え~っと あの 建設中か。
そうですよね。
そうですよね。 世界各国から。
そして… あれ?
どっか隠れてんのかな。
(ディレクター)あちら右手に。
あ~ あれだ あれだ。
あれ 東京タワー 見えますね。
それで向こうに…
そうですね。
これ何だっけ? なんか 東京の…
東京の胃袋とか なんか いいません?
ああ。
あれ おかしいよね。
食べる前じゃんねぇ。
(笑い声)
ここが築地で…。
築地ですね。
この辺りですか?
(ディレクター)この形と同じ形を探して頂いていいですか?
(タモリ 林田)えっ?
こうか。(ディレクター)そう。
今いるとこは これ晴海。
(ディレクター)ここに います。あっ ここか。 ああ そうそうそうそう。
ここに いるんですね。
ごめん ごめん ごめん ごめん ごめん。
ここに います。


こうか。 あっ。
タモさんでも知らなかった
豊洲の場所。
東京湾に浮かぶ このハンマーみたいな
形の埋め立て地が 豊洲です。
築地からは 車で10分。
ちなみに豊洲市場は こちらにあります。
へえ~。
こういうふうに だんだんだんだん埋め立ててきましたからね。
広がってきたんですね。
来ました。
何でしょうか。 何だろうね。
今回は分からないよね。 だって…。
結構 最近なんですね。
最近でしょう。
「TOKYOサポーターは豊洲にやってくる」。
「TOKYOサポーターは豊洲にやってくる」。
オリンピックとかってことですかね。
このねサポーターって言い方なんだけど→
なんか みんな サッカー以来
お客さんがファンでしょ。
あっ はい。 サポーターって言いますね。
我々は陸上の時に ここに こうパンツの下に。(笑い声)
あれをサポーターって言ってたんだよ。
あっ そうなんですか。
支える人たちでしょ これ。
ってことですね。 はい。
これも支えてんのか。
(笑い声)
支えてるよりも


押さえてるに近いんだよね。
支えるってことは こういうことだもんな。
(笑い声)
分からない。 意味が分かんないですね。
あっ どうも。
(3人)こんにちは。
志村秀明と申します。
東京湾岸の まちづくりと歴史に詳しい
専門家です。
(笑い声)
ところで 林田さん まず…
(志村)ではですね この豊洲市場がある
巨大な この豊洲の埋め立て地ですね。→
一体 それが どうやって できてきたのか
その誕生の秘密ですね。
それを これから
迫っていきたいと思いますので→
よろしくお願いいたします。
(タモリ 林田)よろしくお願いします。
では行ってみましょう。
はい。 まず どこに行きますか?
行かないの? ああ そうですか。
えっ 入れないんですか?
マグロでも買って帰ろうと思ってた。
始まりました 「ブラタモリ」!
今回は…
今年10月 東京中央卸売市場が築地から移転したことで大注目。
新しい東京の名所として
たくさんの人で にぎわっています。
こちらは 今年7月に誕生したばかりの→

デジタルアートミュージアム。
インスタ映えスポットとして
若者が殺到中。
早くも 50万人が訪れています。
更に 建設ラッシュのタワーマンションによって→
人口は この10年で なんと2倍に。
豊洲は東京沿岸部に数多い埋め立て地の一つ。
実は ここ 東京を支える重要なものが
集まる場所なんです。
一体 豊洲にやってきた