味付け〉
醤油 白炒りごま〉
〈さらに ここで今回の笠原印が登場〉
じゃあ テツさんにお教えします。
（コウ）はい。
私の笠原印 これです。
バーン！ 卵黄です。（コウ）卵黄！
なるほど！
卵黄を ここに入れて…→
あえてしまいます。
そうすると さっき言いましたよねすき焼きとね…。
ヒント言ってくれてたんだ！
（笠原）牛肉と春菊は合う。
そして すき焼きは
何で食べますか？
（コウ）くう～っ 卵です。
（笠原）そうです。
（コウ）これも アイデアですよね。
（笠原）絶対おいしそうでしょ。
こういうとこだねえ。
卵黄 考えなかった。
〈土鍋ご飯は
弱火にして１５分経ったら→
火を止め 蓋をしたまま
５分ほど蒸らします〉
５分ほどの
蒸らしの時間を使って→
さあ
主役のステーキ焼きましょう。
はあ～っ！
じゃあ まず下味付けますね。
お塩。 ねっ パラパラパラパラと。
じゃあまず 塩でね下味を付けたら焼いていきます。
（点火音）
（笠原）フライパンにこれはサラダ油ですね。
結構 熱々に熱しておきます。
ここに こしょうありますけど。うん。
こしょうは 僕しないんですよ。
ほう…。
肉 焼く時の下味は
僕 塩だけにしてるんです。
なぜですか それは？
こしょうってね→
焼くと やっぱね
焦げると思うんですよ。
ああ～ なるほど。
この 粗びきの黒こしょうなんかは→
ひきたてが
おいしいじゃないですか。
確かに 確かに。
だから 僕はね→
肉には 下味としては
塩だけにして→
食べる直前に ガリッとふるのが→
こしょうのおいしい使い方だと思ってます。
香りをよく生かすために。
そうなんですよ そう。
なるほど なるほど。
（笠原）塩だけでいきま～す。
まあ 焼き加減は もうあとはね
皆さんお好みで。
〈焼き加減は お好みに合わせて〉
〈笠原シェフのおすすめはミディアムレアだそうです〉
味付けしますよ ここにね。
はい。
（笠原）お酒。
（コウ）お酒。
（笠原）みりん。
（コウ）みりん。 あ～っ。
（笠原）で お醤油。 やっぱ
このちょっと甘辛醤油味が→
もう ご飯に合うテッパンでしょ。
（コウ）いやいや いやいや。たまらんですねえ！
（笠原）さあ いいんじゃないですか
これぐらい。
（コウ）照りつや出てますねえ。
さあ じゃあ もうこんな感じね。いい感じにタレに絡めたら。
（コウ）はあ～！
照りつや最高ですね。
（笠原）おいしそうでしょ？
（コウ）う～ん！
ここで こう もう
食べやすいサイズに。
そっか そっか そっか。
（笠原）どうですか？（コウ）あ～っ いいですねえ！
（笠原）いい断面じゃないですか？
これ。
（コウ）まさに ミディアムレア。
（笠原）うわ～ おいしそう。（コウ）絶妙ですね！
はい じゃあ
ステーキを焼いてる間に→
蒸らし５分が終わりましたんで。
絶妙ですね。
まず 開けましょうか。
きた！うわ～！
（笠原）いい感じに炊けてるでしょ。
（コウ）きたね！
（笠原）おいしそうでしょ。
（コウ）つやが出てるね しっかり。
（笠原）うん いい感じ。