(菅沼さん)こちらが→
世界最大級の客船と
呼ばれている→
オアシス・オブ・ザ・シーズという
船なんですけれども…。
(渡部)いけるんじゃない?
(澤部)相葉さん。
ちょっと待って。
俺が運転するわ 上手く。(渡部)頼むよ。
(澤部)オアシス・オブ・ザ・シーズ
運転できんの?
(渡部)ああ ほら
いけた いけた いけた。
あっ やばい。
(渡部)下げらんないの。船 グッは無理なんだよ。
(菅沼さん)ここの高さが
52メートルあるんですけど…。
(渡部)ちなみに こちらのほうは?
(菅沼さん)こっちは65…。あっ 全然ダメだ。
はい。
(渡部)はあ~!
じゃあ 手前に作る
っていう事ですね。
完成予想図がこちら。
この巨大ふ頭を作るために→
今 土台を建設中なんです。
使うのは 海上に浮かぶ→
巨大なクレーン。
そして…。
(渡部)ええ~。 おお~ これが…。
(澤部)ジャケット?
(小菅さん)高さが14メートル
面積が30メーター×60メーターの→
1800平米。
(澤部)ええ~!
(小菅さん)
こちらのクレーン船を利用して→
こちらの 桟橋の土台となる
巨大なパーツ→
ジャケットって呼ぶんですけども
こちらを→
あらかじめ打ち込んでいる
巨大な棒に→
上からスッポリはめるんです。
(渡部)はめる。
これって[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(小菅さん)こちら大体50メーターです。
(澤部)ええ!?
50メーター。
(渡部)これは…
埋めましたね。
前回 取り付けた際の映像が
ございますので→
そちらをご覧頂ければと思います。
うわ~ 浮いた!うわっ すげえ!
ジャケットの取り付け
その工程とは?
(渡部)「まず…?
いや これを簡単に言うけどさ」
「上げるって… ジャケット」
「すごいね これ」(澤部)「ジャケット」
(渡部)「すごい。 あっ 船で」
「その 運ぶ船もすごいね」「そうなんだ」
(渡部)「クレーンのワイヤを接続。
すごいね!」
「ここから人だ もう…」
「うわ~!」(澤部)「結構 大事な作業ですよね」
「上がる? これで」
(渡部)「何点?」
「10点ぐらいとめてる?
1 2 3 4…→
これでいけるかい? ホントに。
うわ~ ギッチギチだ」
「クレーン倒れないでよ」
「頼むよ」
いよいよ吊り上げ。
(渡部・澤部)「うわ~ 上がった!」「うわっ すげえ!」
(渡部)
「浮いた! 浮いた! 浮いた!」
「これ UFOキャッチャーみたいに
スルッみたいなのはない?」
(澤部)「外れちゃって
ズルッみたいな…」
(渡部)「なんで
そんな高く持ち上げんの?」
「あっ ここ 船をまたぐんだ」
「ああ~ なるほどね」
(渡部)「ああ~ これは ホント→
ここから マジクレーンゲームの要領だね」
海中の杭に→
ジャケットの足を合わせて→
クレーンで
下ろすんです。
(澤部)「合わせて。 杭に合わせて」
(渡部)「ああ~ これは…これ 難しくないですか? これ」
「これ ムズいでしょ。
何回かチャレンジするでしょ」
(渡部)「これ いけます?」
(小菅さん)「近くから こう測量でのぞいてですね…」
(渡部)「何ミリみたいな?」