◆もうばっちり！
◆こんな楽しい旅させてもらって、バチ当たります。
◆ノリノリやんか。◆ありがとうございます。
◆いよいよここから
平成最後の年末開運祈願！
まずは、
丸亀城に並ぶ観光スポット
「中津万象園」へ
こちらは、
江戸時代に大名が建てた
およそ１万５千坪という広
大な日本庭園。
琵琶湖を模した池の周りを
１５００本の松が囲んでおり、
実はここに、当時から伝わる
開運スポットがあるんです！
◆すごいな。
力、持っとったなあ～。
◆すごいしか言葉がないわ。◆どうします？
大名に。
今な庭園持ってるとかも知ってる。
その大名に、きょう、どうや？っ
て、
ちょっと来んかいと言われたらど
うします？
◆行きます。
◆行くんかい！
◆私は行かへん。
怖くて。◆すごいもんが、いっぱいあるの
よ。
見てあれ！
見てこれ！
◆これが松？
◆松やで、これ！
樹齢６００年。
移してきて３００年の年月かけて
この形にしたと。
◆ちょっと待って、１本ですか、
下は。
◆１本ですやん、これ。
◆いやあ～！
すごいなあ、これ。
千代の傘松。
これにパワーもらえるって…。
◆ありがとう！ありがとう！
ありがとうございます。
ありがとう！
◆ここです。
ここが石投げ地蔵尊。
◆ここが中津万象園にある
開運スポット！
江戸時代にこの地域の領民が、
お地蔵様に向かって願いを書いた
石を投げていたことから
現在もここで祈願すると、
あらゆる願い事がかなうと
されています。
早速３人も石に願い事を
書くことに！
◆私は健康。
◆妹さんは健康ね。
◆見せたらあかんことやねんけど。
◆お姉さんは、これはちょっと見せたくないとい
う感じですか。
◆願いなんです。
◆願いやから。
◆俺もあんまり見せたくないなと思いますけど。
陣内みたいにアナウンサーと結婚
できますように。
◆ちょっと難しいなあ～。
◆何で難しいんですか。
◆願い事が決まったら、
なるべく高く積み上がるように
投げます！
◆妹さんから。
◆私から。
高いところに乗ったらええねんて。
◆けんじさん、どうぞ。
私、最後のほうがいい。
◆わかりました。
一番真ん中に置きまっせ。
あっ！ 手前や
◆ええ…。
◆もう一遍できません？
◆もう一遍できません？って。
ここの人、ちゃいますから。
カメラさんやから。◆カメラさん、ちょっと取ってい
ただけませんか。
◆石は取れません、
映像しか撮れませんねや。
◆ああ、そう…。ちょっととってきて。
◆ウソでしょ！？
下からこうやったらよろしいやん。
何で、こうしまんの～？
◆高いところねしようかなと思って、ちょっとすみません、
もう一回だけ、お願い…。
◆すいません、
本当に。
◆下から上へ…。
◆こうしたほうがええんちゃうの