<すると…>
やっぱ…
。
だって…
。
じゃあ
ちょっと…。
セーフティー
。
<就寝前に…>
(武藤) あ~。
いやいやいや
。
整いました?
速い!
「
山のロープ」と掛けて。
「
良く出来たお父さん」と解く。
あ~!
(拍手)
うまい!
ちょっと じゃあ…。
はい
。
「
山小屋」と掛けまして。
いいですか?
違う違う…!
<雪は
やんだがコンディションは決して良くない>
<テストされるのは
基本的な身体能力と→
クライミング技術
それに加え 重要なのが精神力>
<高所でも
パニックにならないかどうか>
まぁ
いうても…。
<テストを受けるのは
イモトだけではない>
<登山部全員
カメラマンも含め実力がチェックされる>
OK
じゃあ 着けます。
<まずは…>
<岩の わずかな突起にアイゼンの爪先を置いて登る>
<岩に
雪が張り付き突起が見えにくい>
<しかし
止まることなく足を出し続け→
何とか乗り越える>
センキュー。
<標高は
すでに富士山と ほぼ同じ>
<にもかかわらず
とにかく ペースが速い>
<実は…>
<素早く登り 素早く下りるそれが…>
<それでも
イモト 食らい付く>
<休憩なしで
1時間>
<3分の1ほど登った>
<岩肌を見極める…>
<急な斜面をテンポ良く登る…>
<さらに足場の悪いトラバースでも→
バランスを崩さない…>
<さぁ…>
うわっ
。
見て!
ホントに平均台ぐらいの幅しかありません。
これ
ストンと行っちゃうと真っ逆さまだね これの下まで。
これ…
。
<そう
ナイフリッジで滑落した場合の対処法が…>
<相手が踏み外した瞬間
逆の斜面に飛び込み→
落下を防ぐという
冗談としか思えない発想>
<だが
アイガーのプロガイドたちは登山者を守るため→
飛び込むタイミングを
完璧に習得している>
OK
。
集中
集中。
<いよいよ
頂上へと延びる→
メンヒ最長の
ナイフリッジに突入>
<いよいよ
頂上へと延びる→
メンヒ最長の
ナイフリッジに突入>
<曇っていて