。
<上を見上げれば
アルプス最大スケールのナイフリッジが→
はるか
かなたまで続いている>
何か
もう…。
ちなみに…
。
<小屋から頂上までの…>
<行く道は常に両サイドが切れ落ち…>
<体力は
もちろん→
さまざまな登山技術を
駆使しなければならない>
正直
。
多分ね…
。
…だと思うんですよね
。
…と思います
。
どうでしたか?
<収容人数は わずか40人>
<熟練クライマーのみが訪れる
山小屋>
すぐ
こっちの部屋が登る人 みんなが寝る部屋ですね。
こういうふうに
1・2・3段でなっております。
<今シーズン最高の
コンディションとあって…>
<…イモト>
<だが ありったけの力で登っても…>
<出発は朝6時>
<軽い夕食を取り→
試練に備え
早めに体を休めようとするが…>
<緊張と興奮の中
沈む夕日>
<再び太陽が昇る時は
試練のさなか>
<それでは
最終アタックについて説明しよう>
<午前6時
ミッテルレギ小屋を出発>
<南壁と北壁が合わさる
稜線に沿って→
高さ615m
距離にして およそ2km登る>
<予定通り行けば…>
<難所は いくつもあるが最難関とされるのが→
頂上の手前で待ち構える…>
<これまで 何人ものクライマーを返り討ちにして来たことから→
「
衛兵」という意味である→
「
ジャンダルム」と名付けられた>
そこまで…
。
<天気は快晴>
<睡眠時間は8時間とれた>
<クルー全員
万全の状態>
OK
じゃあ いってきます。
<漆黒の闇から浮かび上がる
鋭くとがったシルエット>
(
一同) エイエイ オ~!
じゃあ
いってきま~す。≪頑張って≫
<小屋を出ると
いきなり これ>
<足場の悪い
ナイフリッジ>
<これから先
平たんな場所などどこにもない>
<無数に出て来る
登りと下り>
<ランダムに現れる
岩と雪>
<体力を温存して行きたい序盤>
続きそうです 集中…。
<注意が必要なのは
足を置くと崩れ落ちる→
岩のトラップ>
<出発して わずか15分>
<体が温まる間も与えず
1つ目の岩峰が立ちはだかる>
<傾斜がキツい場所では
ガイドが先行>
<ロープを固定し
安全を確保してから登る>
OK…
アイ クライム。
<幸い
まだ薄暗く高度感は少ない>
<目の前の岩だけに集中>