同じものを早速注文すると…。
来た。
おいしそう～。
トッピングに
空心菜やバナナの花、
もやし、
ハーブなどをまぜます。ベトナム定番の
朝ご飯だそうで、
この量で
１杯およそ１２０円。
おいしい！
薬草ですかね。
その味がきいてて、
おいしい。
次にやってきたのは、
ホーチミンから北西７０キロのと
ころにある
クチ。
観光客の間で
ひそかに人気を集めているという
スポットがあるそうで…。
ここは、
ベトナム戦争で
激しいゲリラ戦が繰り広げられた
場所。
アメリカ兵を苦しめた
わなが展示されているほか、
ベトナム兵たちが
身を隠して
戦いの拠点にしていた地下トンネ
ルが残されています。
すごい。
頭が入りました。
南ベトナムの解放民族戦線、
ベトコンが
その小柄な体を生かして
戦いや生活の拠点にしていた
クチトンネル。
２０年以上かけられてつくられた
トンネルの全長は
２５０キロにも及ぶといいます。狭い。
暑い。
汗だくです、これ。
体力を奪う暑さに
ジャングルに潜む
見えざる敵。
まさに神出鬼没の
武装ゲリラに
大国アメリカもついにかなわずベトナムからの撤退を決めたのです。
さてホーチミンを後にして向かっ
たのは
首都ハノイ。
赤い国旗を振りながら
暴走するバイク、
バイク、
バイク。
試合に勝ったこともあり、街中が
とんでもないことに。
ベトナムのサッカー人気、
恐るべし。
きのうの騒ぎから一夜あけ、
町を散策していると…。
声をかけられ、
近づいてみると、
お酒を勧められ…。
乾杯。
いやあ、
ベトナムのおもてなしって
何て温かいんでしょう。
ほろ酔い気分のまま、
ベトナム名物、
自転車タクシー
シクロに乗って、
運転手さんに勧められた
伝説のスポットへ。
旧市街地の中心に位置する
ホアンキエム湖。
橋を渡った先にあるお寺に入ると、
中にいたのは、
体長２メートルにも及ぶ巨大なカ
メ。
実は、
このカメには、
こんな伝説が。
昔々、
中国の明との戦いに苦しんでいた
ベトナム。
ある日、釣り人が
川で釣り上げた剣を
王に献上し、
それをもって戦いに挑むと、戦況は一転。
大勝利。
その後、
王が湖を遊覧していると、
カメがあらわれ、一言。
平和な世の中になったので、
剣を返してください。
カメは剣をくわえて湖に消えてい
きました。
ホアンキエム湖は