本間さん！本間さん！本間さん！
お店じゃないです。
お店じゃないですよ。お店じゃないから！
＞＞阪神・淡路大震災から２４年。
震災を知らない世代にあの日の記憶をどうつなぐのか。
新たな取り組みが始まっています。
２４年前、
震災の年に発足したヴィッセル神
戸。
サポーターたちが歌う応援歌には、
復興とともに歩んできた歴史が受け継がれています。
あおり運転で殺人罪に問われてい
る被告に懲役１８年の求刑。
被害者の遺族が法廷で語ったこと
とは。
＞＞こんにちは。
かんさい情報ネットｔｅｎ．です。
きょうで阪神・淡路大震災から２
４年。
各地で鎮魂の祈りがささげられま
した。
ことし、
竹灯籠で描かれた文字はつなぐ。震災を知らない世代に、
あの日の記憶をどうつなぐのか。
新たな取り組みが始まっています。
＞＞午前５時４６分ちょうどをお
知らせします。
＞＞黙とう。
＞＞それはこみ上げてくるものがありますよね。
この１月１７日となれば、やっぱ
りどうしても忘れてはいけないと
いうのが、
俺の中ではありますけどね。＞＞年月は確かにね、２４年です
か、たちましたけど、
やっぱり気持ち的にはまあ、あの日のままっていうかね、変わらな
いですね。
＞＞震災を知らない子どもたちにも、
しっかりと語り継いでいかなくち
ゃいけないなということで、
孫が行きたいって言うもんですか
ら、やって来ました。
ーきのう、
避難訓練があったんだけど、そのときに、
たくさんの人が亡くなったって知
って、
きょう来てみたいなと思いました。
＞＞大学も卒業で、
これからどこに行くか分からない
んで、
だから僕もここは来たことなかっ
たんですよ。
だからちょうどいい機会なんで、
一度、
一緒に行こうかというんで、今回、
来た感じなんですけどね。
＞＞あったときに、
備えだったりとか、自分の下の世代だったりとかにも、ちゃんと受
け継いでいけたらなと思いますね。
＞＞２４年前のあの日。震度７の揺れが、突然、
街を襲いました。
＞＞もうこれはね、神戸じゃないです。
見てください、これ。
電線、
全部どろどろに溶けて。
ほら、
また家が崩れましたよ、あそこ。
はぁ。もう、炎に包まれてます。
＞＞６４３４人もの命が奪われた、
阪神・淡路大震災。
震災の記憶と教訓を知らない世代
に、
どうつなぐのか。
２４年という年月がたった今、
改めて問われています。
＞＞ずっと僕らを見守ってください。
いつもかわいがってくれてありが
とう。
＞＞２４年前のきょう、
震災で１階が潰れ、
全員が下敷きになりました。
父の助けを呼ぶ声、
母の弟たちを呼ぶ声、
次男のふだんと違う泣き声、
三男に至っては、
泣き声すら聞こえなかったこと、
今も鮮明に思い出すことができま
す。
私の弟たちのような犠牲者をまた
出してほしくない。
防災の役に立ちたいとの思いから、
私の震災体験を語っていきます。
＞＞神戸の追悼式場で一番天国に
近い所だということで始めたわけ
です。
四半世紀にわたりまして、
私たちがこの場所で、
追悼式を続けていかれましたのは、
幾多の人たちの協力がありました。
これからも皆様方の心の中に留めていただきますように、心からお
願いいたします。