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2019/01/17(木) 16:47〜17:53 ten.【震災24年「旬感中継」蓬莱さんが使える防災グッズ紹介】[字]


>>11歳で直面した人の死。
小学生ながら、
サッカーを続けてもいいのか、悩みました。
力を振り絞り、
チームのキャプテンマークに思いを込めて、県大会に臨みました。
>>亡くなった人たちの分も、
自分が頑張らなきゃとか、生きなきゃっていうのは思いました。
>>自分たちのプレーで、
一人でも元気づけたい。
そうして一つになったチームは、
県大会で優勝をつかみました。
郷家選手にとって、故郷、
宮城県は、
プロのサッカー選手になった今で

も、特別な場所。
原点です。
>>きのう帰ってきたの?>>きのう帰ってきました。
暑すぎて。
>>暑すぎた?>>ゆうべやべっちFCでやって
たけ。


>>そうですね。
>>けがだけすんな、けがだけし
なければ。
>>そうですね。
>>休みが取れるたびに地元に戻り、
みずから震災を経験したときと同
じ年齢の子どもたちとボールを蹴
ります。
ふだん、
当たり前のようにサッカーができ
ることに、
感謝をしてほしいと願いながら。
>>サッカー選手になってから、
こうやって地元に恩返しできたら
なと思ってたので、もっともっと
活躍して、もっと恩返しできたら
なと思います。
>>悲しみとかはやっぱ、
震災は何年たっても変わらないので、
まあ、
その神戸と仙台で、そういうつながりがあるんで、
友太自身ができるサッカーのプレ
ーで、励ましていただければ、
自分はうれしいなと思います。
>>去年の最終戦、
宮城・ベガルタ仙台と対戦。
故郷への思い、
そして神戸讃歌を胸に秘め、試合
に挑みました。
そして先ほど、

神戸に移り住んで初めて訪れた東遊園地。
>>日頃、
神戸、
すごい明るい街で、
本当に震災が起こった街かどうかも本当に県外から来た僕からした
ら全然もう、そんな街に見えなく
て、
復興が完了してたり、
日々の生活が完全に戻っていたりっていうふうには見えるんですけ
ど。
心の傷って、
何年もこうやって来てる人の顔と
か見ると、消えてないんだなって
いうのは思います。
>>宮城と神戸の懸け橋に。
19歳の青年は、
今できることを探しながら、前に進みます。
>>パクさん、
重なる思いは一つですね。>>そうなんですよね。
あそこの東遊園地にですね、
ことしの1日も、実は炊き出しが出て、復興からやっぱり、
ついていけない、
やっぱりそこからなかなか立ち直れない人たちも実はまだたくさん
いらっしゃって、そういう人たち
をなんとか励ますことをしようと、
郷家選手、
頑張ってるんですよね。
ああいう若い青年の行動が、多く
の人を動かしていきますから、
一緒になって頑張っていきたいで

すよね。
>>そうですね。
このあとですね、5時46分から、
ことし初めて神戸から分灯された
東京の会場より、
再び追悼の様子、中継でお伝えし
ます。
では、
ここまでに入っている主なニュースです。
>>政府は天皇陛下の退位と、
皇太子さま即位の儀式についての詳細を決めました。
天皇陛下は4月30日に退位され
ますが、
政府はきょう、
天皇皇后両陛下の最後の儀式となる、
退位礼正殿の儀を午後5時から行
うことを決めました。
また10月22日に行われる新天
皇の即位を披露するパレード、
祝賀御列の儀に使用する車につい

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