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2019/01/21(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?本村弁護士の(秘)法律解説】[字]


はこの契約に関与していないとい
うような説明をされていたんです
が、少なくとも3年前に、国会で
答弁したときには、このコンサル
タント会社、シンガポールの会社
は実績のある会社だと。

自分が契約をしたんだということをはっきりおっしゃってますから、
何も知らなかったというのは、明
らかにおかしいと、
僕は思いますけどね。
>>あとは本村さん言われた、事実上、
ちょっとJOCの会長という立場
と、
IOCの委員でもあるわけですよ
ね。
だから外国に行けないという事態
になった場合に、
実際の仕事ができるかということ
になっちゃいますよね。
>>先日もIOCの会合を欠席さ
れましたよね、
予定を変更して。
やはり海外に出るのが非常に危ない状態ですから、
普通に仕事ができなくなりますよ
ね、当然。
>>では続いてまいりましょう。
このゴーン被告についてなんですけれども、年末年始、
ずっと勾留されるんではないかと
いう、
本村さんの予言は当たっていまし


たね。
>>11月の段階で、年を越すだ
ろうという予想は当たったんです
けども、当然じゃないですかね。
>>当然。
>>日本の今の制度では、当然、
年を越すんですね、
これはね。
>>ただ、新たな疑惑も発覚して
います。こちらですよね。
先週火曜日には、
日産所有の物件を私的利用、勝手
に会社のお金で、
8億円以上で改装したんじゃない
かという話もありますし、こちら
もありますよね。
>>そうですね、
以前から言われているレバノンの
家を豪華に改装したとか、
取締役会の議決を経ないで、合弁
会社からお金をもらっていたこと
が分かったと、こういう疑惑がだ
んだん出てきているということで
すけどね。
>>先週金曜日に、
ゴーン被告の弁護士が2度目の保
釈請求をしましたけれども、今後
の展開、どうなりそうですか?
>>保釈がまず認められるかどう
かですよね。

1回目の保釈請求却下されてから、
1週間後ぐらいですね、すぐにま
た2回目。
1回目はフランスに帰りますと言
ってたんですよね。
フランスから裁判になったら必ず
来ますからと、でも、当然、
それは却下になって、2回目、
日本にずっといますから、パスポートもお返ししますからと、
だから保釈お願いしますという段
階なんですが、
たぶん、認められないでしょうね。
>>では、
その勾留はいつまで続くのか、こ
ちらです。
>>起訴されて、
なかなか保釈が認められそうにないと。
じゃあ、いつまで出られないのか。
通常は、
この公判前整理手続きというのを
これからやります。
これが争点の整理をして、
検察側と弁護側がどんな証拠があるかを出し合って、裁判の予定な
んかを決めるんですね。
これである程度、
初公判の時期が見えてくる段階ま
でいかないと、
なかなか保釈は無理だろうと。
半年とか1年後とかね、
それくらい延びる可能性がありま

すね。
>>かなり長くなりそうですけど、
高岡さん、これはどうなんでしょ
うか?
>>さっきの竹田会長のケースも
そうですが、
竹田会長のケースもフランスの意趣返しという臆測を呼んでますけ
どね、ただ、やっぱりフランスな
んかは、
制度としてどっちが疑いをかけら

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