葉の先端に→
希望を意味する
膨らんだ芽が>
<確かに
DASH島の神社の彫刻にも 丸い芽が>
<さらに>
これは 何ですか?(生形さん) 上しか見てなかった。
これも彫刻ですよね
。
うわ
すごい これ 細工が。
(
生形さん) これは…。
縄ですね
これね。
(
生形さん) 生き物にも似ている。
(
生形さん)岩に… 夫婦岩じゃないけど。
波だ!
波で 夫婦岩に注連縄を。
出た!
海の神社ってことだ。
水から守ってくださいってことも
あるだろうね。
(
生形さん) そういうんで意外と作ってますね。
はい
でも こんなとこあってよかったんですか?
(
生形さん) そういうことですね。なるほど。
<しかし…>
<まずは>
この手前のものを
どかしたりってことで。
まず
周りのものから取って行くんですね。
<つまり
足元に落ちた がれきを片付けてから 本殿を外へ>
<しかし
神様を移動する仕事→
すぐには取り掛かれない>
<宮大工 生形さんはそうなることを予想し>
宮司さん!
あぁ わざわざ。
それ
大事ですよね。確かに。
(
梅林さん)お供え物は この向きで。
この向きでいいですか
。
<神様への感謝を表す
お供え物を奉納し>
(
祝詞)
(
祝詞)
(
かしわ手)
(
梅林さん) 願いを込めましていま一度 お辞儀をいたします。
(
一同) ありがとうございました。
足場
気を付けて。はい。
よいしょ
よいしょ。
<まずは
崩れた木材を石垣の外へ出し→
本殿までの道を作る>
<しかし>
ホントに
もうスカスカになっちゃってるね。
おぉ!?
大丈夫 大丈夫。
<屋根を支える梁の部分だが>
これ もう すごいね。ねっ。
(
生形さん) 後ろから そっち…そっちから行っちゃってください。
はい
そのまま そのまま向こうへ後ろへ下がってください。
<江戸時代の彫刻が残る梁は→
再び 使えるよう大事に立て掛けておく>
何か
蛇 出て来そうで怖いね。あぁ~。
せ~の!
<一番の大物 20kgも>
(
生形さん) いいね。
うわ~
でも…。
(
生形さん) はい。OK。
神様
見えて来たよ。
(
生形さん) これがね これ…。
やっぱり
上のやつなんだ。
うわ!