ニュースの裏側で戦った城島の記録>
<動きだしたのは
去年の暮れ>
夢ですな
。
これは
日本人の夢ですよ。
初セリの申し子といいますか→
この方にお願いするしかないですよ。
あっ
すいません お邪魔します。
いらっしゃいました
。
こんにちは
社長 城島です。
(
木村)こんにちは! どうも どうも!
<彼は>
<マグロひと筋 40年以上…>
最高に
いいマグロ 買いました。
<2012年から6年連続→
築地の初セリで最高値マグロを落札>
<中でも
1億5000万円は当時 ギネス世界記録にも>
<狙ったマグロは逃さない
人呼んで…>
<マグロに
こだわる訳は>
<貧しかった学生時代…>
<…が きっかけ>
<たった
ふた切れでも…>
<その思いから→
どんなに高額でマグロを競り落としても→
値段は変えずに
家族で食べられる手頃な価格で提供している>
<しかし…>
<木村社長の連覇が阻止された>
<その相手が>
仲卸業者の やま幸 代表の山口幸隆さんに→
お話
伺えることになりました。
<マグロを専門に競り落とす
目利きのプロ…>
<幼い頃から場内に通い→
二十歳で父の背中を追った>
<以来
36年寝ても覚めてもマグロ>
<いまや
マグロしか食べない…>
(
山口) そこだけですかね。
<しかし…>
<が 毎年…>
<そこで>
すいません あの…。
(
木村) はい。ちょっと あの…。
よろしかったら
っていうことで。
手ぶらも何だ
っていうことで ご挨拶。
<さらに>
あと まぁ これ ちょっと あの別で…。
ご用意
あの…。
(
木村) 別の饅頭? いやいやそれは もう 大丈夫 大丈夫。
ホントに
。別のお饅頭も大事かなと。
<そして
年明け迎えた初セリ当日>
(
松岡) あれですよ。いや~ 来たよ 豊洲に。
(
松岡) すごいことですよ これは今 マジで。
1発目やね
。(松岡) だから。
(
松岡) そうだよ ある意味ね。
<去年10月
築地から移転した豊洲市場>
<初セリは
1月5日>
<鮮魚や青果…>
<その全てが縁起物としてご祝儀価格が付けられ→
相場の10倍近い値段で
取引されることも>
ウソ!
ないですよ。
(
松岡) ウソでしょ?えっ? もしかして。
えっ
全然 俺…。
えぇ!?
俺 築地 行くから。
えっ
毎年 じゃあ 初物を。食べてる 食べてる。
いやいや