2019/01/28(月) 16:47〜17:53 ten.【「嵐」来年末で活動休止発表…なぜ?関西のファンは?】


高橋功と妻、貴子。
>>いつ来ても、
お話してくれるっていうのがあって。
>>家みたいな感じですね。
>>そんなわらじやの2019年
は。
>>商売!
繁盛で!ささ持ってこい。
>>うなぎ1000円。
>>明細書はありますか?
>>書かないといけないの、
全部値段を。
>>アイドルです。
アイドルやっています。
>>2019年、
年が明けてまもない西成の大衆食
堂で、
ことしは、
どんな人間もようが繰り広げられるのか、ノゾキミ、ノゾキミ。
午後11時30分。



カウンターで一人、
ビールを飲み、くつろぐ客が。
ここにはよく来るの?
>>2、
3週間に1回のペースで。
>>この男性、
実は知的な障害があり、現在、
堺市の作業所で働いているが、
仕事の帰り道に偶然、
わらじやを見つけ、
立ち寄ったのが始まりだったという。
そして、
この男性客の服装をよく見てみると。
>>セーラー服とかもあります。
私、
ひろこっていうんだけど。
>>女装をしているときが本当の自分だという、ひろこ。
そんな自分のことを、
マスターは何も言わず受け入れてくれた。
>>ひろこもいいですか?
って言って聞いて、
お店の中に入れてもらったから、
ありがたかったです。
>>わらじやに通うまでは、
知らない人の前では常に不安を感じていたが、
自分のことを認めてくれる仲間が
出来たことで、
今では店でゆっくりと大好きなお
酒を楽しめるようになった。
ことし45周年を迎えるわらじや

は、
年中無休の24時間営業を始めて、
21年。
客の要望に応え、営業時間を延ば
していくうちに、
気が付けば24時間営業になって
いたという。
>>この辺で一番老舗やから、
西成で45年しようと思うたら大変や、いろんな店がある中で、
生き残っていかないといかん。
>>しんどいと思ったことはない
の?
>>いや、忙しいときはそう思う
よ。
忙しいときはそう思うけど、
また寝たら回復するからな、
回復せんかったら辞めようと思うけど、一応、寝たら回復するわ、
まだ。
まだ回復力があるから。
>>本当に背中が曲がってしもう
て、こうなって。
本当、これ、これ、どうした?こ
れ。
>>みんな、なるねん。
>>みんながそうなるって?
>>年いったらそうなるねん。
>>そうなるの?ちょっと早い、
まだ早い。
>>もともと看護師だった貴子は、わらじやで食事をしたとき、功の
人柄に引き付けられ、

食堂店主の妻となった。>>看護師さんがね、
そんなん大変よって言ったから、
やめときなさい、大変よって、食
堂は、いや、でも、大したことな
い、一回行ってみるわって。
>>こうして結婚以降、バイトな
どは一切雇わず、
夫婦2人が交代しながら、
店ののれんを守り続けてきた。
>>あっという間、
年を取る暇がなかった。だから若いでしょう。
>>午後10時。
勤務交代の時間。
店内に入る夫を妻が手招き。
その理由は、
広州からやって来た中国人客の対
応だった。
インバウンドの波が、
わらじやにも押し寄せている。
すると、