今日のテーマは…
新たな国民病とも言われる あの病。
更に 動くこともダメ!
ダメダメばっかりの苦しい病気
それは…。
実は腎臓は 年を重ねるだけで
その機能が どんどん低下。
更に 高血圧や高血糖になると→
そのスピードは ますます速くなり…。
若くして人工透析になってしまう場合も。
決して皆さんに関係のない話ではないんです。
決定的な治療法はなく 患者さんは
さまざまな制限をしながら…
ところが…!
今日の「ガッテン!」では我慢だらけの慢性腎臓病の治療に→
一石を投じる 新たな治療法をご紹介!
腎臓病の治療をしている先生に聞くと…。
更に患者さんも…。
この大転換の鍵を握るのが この人!
歴史に残る超重要な発見をした
偉~い人なんですが→
一体 誰なの~!?
(拍手)
(志の輔)それでは まず最初に→
この方のご紹介から始めさせて頂きたいと思います。
はい どうぞ!
(大島)何だろう~?(麻木)何だ?
それでは…。
(小野)オープン。
(大島)わっ!
(麻木)「誰?」ってなっちゃった。→
これって誰?
誰だろう?
世界的に有名な人であることは
間違いないですね。はい。
(ゲスト一同)えぇ~!
世界的に有名な方。
絶対ご存じです。
じゃあ 生きておられた時代ぐらい教えてさしあげてもいいですか?
アハハハハ。
(大島)何? ナポレオンとか?それ系?
どちらさんが いらっしゃったやろう…。
(麻木)16世紀… 戦国時代?
では 開けましょう。
この方のお名前は… これです。
(麻木)あぁ~。
(大島)「あぁ~」ですか?
(チャンカワイ)そうなの?
(大島)本当?
教えて下さい。 コペルニクスという人は
何をした方でしょう?
…をした人ですよ。 ね?
そうです。
このあと 医学界 そして腎臓の世界で
コペルニクス的転換を見せる瞬間を→
これからご紹介する…。
(ゲスト一同)へえ~。
そう コペルニクスとは→
天動説が信じられていた時代に→
地動説を唱え 世の中の
常識を変えた天文学者。
その功績になぞらえ→
ものの考え方が180度変わることを…
…と言いますよね。
実は そんな大変化が今腎臓病の世界で起こっているんです。
そこで今夜は
腎臓病治療の最新情報から→
皆さんの腎臓の状態を知るための
カンタンチェック法まで→
役立つ情報満載で お届けします。
それでは まず腎臓の深くて面白い世界にご案内しましょう!
皆さん 腎臓って
ちょっと地味な臓器ですけど→
どんな働きをしているのか
ご存じですか?
大きさは 握り拳くらい。
こんなふうにソラマメのような形をしています。
その最大の役割は
おしっこを つくること。
腎臓には たくさんの血液が流れ込みます。
実は 体じゅうを巡ってきた血液には→
有害な老廃物が
含まれているんです。
その血液を ろ過して 老廃物を取り除き→
おしっことして外に出してくれる。
これが 腎臓の大切な働き。
もしも腎臓が壊れてしまうと老廃物が体にたまって→
最悪の場合 死に至ることも。
だからこそ ものすごい ろ過力を持っているんです。
そのすごい力を これから
ご覧に入れますよ!
ということで 「腎臓といえば何か」で→
皆さんに まずこれをご覧頂きましょうかね。
人間の腎臓と
同じような働きをしてくれます。
これが中身なんですけど このような
フィルター状になってるんだそうです。
(大島)ん…? あっ なんか細かい…。
ゲストの皆さんが今 感心してる中身は…。
断面を見て頂きます。