あるんだから。
気持ちは すっきりしてるんだ。
すっきりしてます。
そういうことやわ。
(吉田)植木先生に聞きたいけど書くのがいいじゃないですか。
でも 僕 万が一
誰かに見られたときのために…。
万が一 見られたとき用に!?
嘘ついてるじゃないですか!(吉田)それは やめた方がいい!?
心にない嘘を
書こうとするときには 字が…。
一般的な話なんですけれども
私たちは みんな 心にない…。
嘘!?
かつ…。
A群と B群 つくりますね。
A群の大学生には オックスフォード大学を出て こういう博士号を取って→
こういうとこに 就職して… って
本当じゃない 見えを書くグループと→
Bのグループには 本当の
自分の履歴書を書いてもらう。
(植木)Bのグループは 普段と
同じような 字の大きさと 筆圧で。
Aのグループは 1.4倍から1.6倍
字が 大きく 強くなるんですね。
(植木)人間って 心にないことを
表現しようとするとき→
体に 力が入る
っていう原則があるんですよ。
例えば
自分の心にないこととか…。
ジェスチャーが…。
そんなことあるか!
(植木)そのときの方が 身ぶりが
大きくなったりしますよね。
それと同じように
字も大きくなったり→
筆圧が強くなったりする
ってところに。
吉田 今日 見てみ。 大きいねんて。「ややウケ」っていう文字が。
ヤバいなぁ。
嘘ばっかりやないか!
[ここでマーケティング 牛窪が…]
文字に自信がない方って
今 78%もいるんですよ。
字が下手でっていうことで。
(牛窪)奇麗だったらと思うこと→
あると思うんですけど
あるベンチャー企業が開発した…。
ロボットが!?
とうとう こんな時代 来たか。
(牛窪)このように 専用のシステムに
文章を入力するんですけれども。
はがきとか 便箋に
人工知能のロボットが→
自動で 文字を書いてくれる。
奇麗過ぎ…。
字が 奇麗や。
そうなんです。最初は 楷書体っていう→
文部科学省が設定してる
あのバージョンで やってたんですけど。
いくら何でも
奇麗過ぎるってことで。
(牛窪)
今度は わざと 下手に書くとか。
(牛窪)「明石家さんま」でも
いつも 同じように書いてたら→
おかしいだろうってことで 毎回
書き方を ちょっと変えるとか。
(牛窪)そういうものも
全部 人工知能に 今 入れ込んで→
やっている
っていうことなんですね。
脅迫文とか あれで書いたら…。
そういう危険性も。
(島崎)意味が分かんないですね。
全然 意味が分からない。
[続いて 脳科学 澤口が語る…]
(澤口)そうはいっても 人間がやっぱり 書いた方がいいので。
うまく書く方法
言っていいですか?
道具なんですよね 基本的に。
ペンっていうやつは。 なので…。
DIYとかも いいですか?
例えば こういうペンを持ったとき人間は ここまで→
脳が やってると思ってるんですがここまで 脳が反応するというか。
広がるんですよ 脳の領域が。使ってるもんね。
(澤口)なので 道具をやることで
字が うまくなる説があるので。
料理人のお品書きって
相当 うまいのは…。
(澤口)書くとき ペンとか使うとき長さとかも うまく調整できる。
自分と 同じになってるんで。日常 常に やっといたらいいんだ。
(澤口)DIY やっていただければいい字 書けますよ。
なるほど!はい 池田さん。
結構 難しいんだけど これで…。
人間の脳の中でイメージ 組み立ててから 書くでしょ。
そのとき 目 開いてると 見ながら修正ができるよね。 ところが→
目つぶると 修正が効かないんで頭の中のイメージを そのまま→
出力しなきゃならない。 筋肉で。