読レビ

京都の有名な偉い先生に、
頼まれて、
大字用の
かな筆を初めて
つくって、
日本で初めての筆です。
◆しっかり…。
◆これは長いですけど、強さがあ
りまして、
非常に書きやすい筆です。
◆ほかに
こんな筆も。
◆面相筆といいまして、
もともと線をかいたり、
京人形の顔を描いたり。今これで
かなを書かれる方、
結構多いです。細く長くかけるんですね。
◆すごい書ける。
◆いらんねん！
ほんま！
やめろ！
卑わいなねえ？
◆ちょっと待って、卑わいではな
い…。
◆歴史ある龍枝堂さんで最も売れ
ている商品とは？
◆この「○艸（えんそう）」という筆です。
かな用の筆でして、うちの一番い
い職人が、
一番いい材料を使ってつくった筆


でございます。
全部おろしていただいてもちゃん
と
先がそろうんです。
太くも細くも書けます。
◆自由自在なんですね。

◆そうです。
ずうっと書いてみてください。
◆勝負や！
自分らの名前。
◆ご主人、これはどうですか？
◆この筆がちょっともったいな過
ぎますね。
◆あかんかったんか。
◆バランスが悪いって！
最後、適当やなあ。
どっちの勝ちですか？◆多分、
こっちが勝ちですね。
◆やったぜ！◆何でや！
◆個性がありますから。
◆いや、個性あり過ぎるでしょう！
◆上質な京筆がそろう龍枝堂さん
でいっちゃん高いもんとは？
◆こちらの硯です。
◆すずり？でかっ！
初めて見た、このタイプ。
形も。
◆この硯は、昔、
嵯峨天皇が使っていたという
京都の綾部市でとれた硯なんです。

ここの産地は全部閉鎖していまして。
◆じゃあもう生産していないから
もうないんですね。
◆そうなんです。
本当に
入手困難な石ですので。
◆貴重ですね。◆貴重なものなんです。
◆龍枝堂さんでいっちゃん高いも
ん　ＨＯＷ　ＭＵＣＨ！？
◆そんなに？
日本に何個ぐらい
残ってるんですか。
◆全くわかりません。
ただ、このときに
さらに大きいものがあって、
それは京都のお寺さんが買ったと。
◆伝説のすずりですね。
◆全然言えてなかったで。
◆また言えてない！
◆ここで視聴者の皆様にプレゼン
トのお知らせです。
唇をほんのり染める
エスプリークの「プライムティン
トルージュ」は
美容液のようなうるおいで、
なめらかにフィット。
時間がたってもよれにくく
美しい発色が続きます。
本日は「プライムティントルージュ」
ごらんの色を、１０名様にプレゼ

ント。
応募方法はごらんのとおりです。
ご希望の方はこちらの電話番号に
発信者番号を通知しておかけくだ
さい。
また携帯、スマートフォンからも
ご応募いただけます。
◆おはようございます。
カンテレアナウンサーの
谷元星奈です。