ほんで、
ザ・田舎暮らしを楽しんでおられ
る感じがしまして。
オーナーさんは。
必ず南丹市の空き家バンクに
登録していただいて。
いかがですか、室さん。
◆僕、
畳の部屋が好きなので…。
◆ヤンキーやもんね。
◆違う、ヤンキーじゃないですよ。
◆畳の部屋が好き?
◆大好きなんで。
◆ぜひ2軒目は、あの田になって
る…。
◆あそこ、でも五右衛門風呂があ
って、
おくどさんがあって、すごい、
なんかそういうの好きな人には
たまらん物件やで。
◆2000万円切ってるんでしょう?
◆切ってます。
リフォームなしで始めますので。◆使えます。
◆毎日見るところ変えたら
楽しいやろね。◆はい。
さあ、来週もすてきな田舎暮らし
物件を紹介しま~す。
来週は兵庫県の神崎郡です。
お楽しみに!
◆酒井藍さん、ありがとうござい
ました。
続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
◆京都・寺町通にやってまいりました。
京都の中でも工事の音すごいな!
◆すごいねえ、確かにね。
◆しょうがない。
工事中やから。
◆京都の中心部で、
老舗がいっぱい並ぶところでございますから。
あら!
俺らも大声出していかな。
入ってみましょうか。
こんにちは。
和菓子屋さんですか?
◆はい。
和菓子屋です。
◆それでは、
名物、
生クリーム入ったどら焼きを…。
◆相性抜群ですね。
おいしい。おいしい!
甘みばっかりじゃない。
あっさりしてて、めっちゃおいしい。
◆ウフフフフ、のび太君、
僕、ド…。
◆本日スーパーマラドーナが訪れ
るのは、
龍枝堂(りゅうしどう)。
1781年より前に創業したとい
う
歴史深い京筆のお店。
9代目のご主人にご案内いただき
ます。
◆すごいですよ、この後ろ。
◆これは、
明治の初期につくった筆を
昭和26年にこのケースに入れたというふうに
聞いております。
◆明治の筆ですか、全部。
◆そうですね。
◆個性的な筆が多いですよね。
◆なかなか今
こんな筆ないですよね。◆ちょっと…。
◆市松模様の筆ですね。
◆ほんまや。
◆柄の入ってるやつとか。
◆黒柳徹子さんの頭みたい。◆あっ、これな。
…っぽいけどな。
◆基本は売り物じゃないんですね。◆売り物じゃないですね。
◆お金次第ですね。
◆お金…。
◆見てる人が金に糸目をつけず、
これが欲しいと言ったら…。
◆まあ…。
◆1億やったら売るでしょう?◆まあ、
売りますね。
◆売るやん、最後、
やっぱり。
◆そんな龍枝堂さんの代表作が、
こちら。
◆日本で初めてつくった
大字用のかな筆なんです。
◆大字用のかな筆?
◆大字というのは
大きな字ですね。
中国から筆は入ってきまして、
中国の筆が多かったんですね。
漢字用の筆で書いてたんです。