（歓声と拍手）（杉村）これ うまいっす。
＜道内全域で１年中あがるが→
春と秋の羅臼産が特に高級とされ→
本州のしまほっけと比べると
格段に大きく 身はジューシー＞
＜道内でも 一夜干しを
焼いて食べるのが一般的だが→
道産子が熱愛するのが
ほっけのフライ＞
＜アジフライ感覚で食べるという
流石の海鮮王国っぷりです！＞
（拍手）
いや～ うまそ～。やっぱり太蔵さん ほっけですか？
ほっけと言えば しまほっけ
なんでしょうけどね この…。
違うんだ。
（杉村）もうね 濃厚だしね→
レモンをね ちょっと搾って頂いて今日はソースで。
お願いします。（杉村）いただきます。
これさ～ 贅沢だよね。
まんまでもおいしいのに→
わざわざ揚げちゃうっていう…。
すばらしい。
うまい！脂が違うのかな？
やっぱり懐かしいっすか？このね…。
フライにすると。
（杉村）東京のは ちょっと→
ほっけ ちっちゃいですね。
あ そうか。
そうなんだ。
（タカ）ホントに僕が初めて…。
東京にもある店で…。
同じチェーン店で こんな違うのかと。東京と北海道では。
こんなんでしたよ こんなん。
（トシ）そんなわけねぇだろ。（タカ）こんなのです。
それ違う魚 頼んでんじゃないの？
でけぇな また！
じゃあ続いていきましょう。高橋さん いかがですか？
（高橋）はい。
え～ 私 高橋惠子の…。
≪出た！≫（歓声と拍手）
＜道央・むかわ町名産の
ししゃもは→
実は世界的に見ても希少な
北海道の固有種＞
＜他県で ししゃもと呼ばれる
こちらの魚は→
実はカペリンという
全く別の魚なので→
お間違えなく＞
＜本ししゃもは子持ちのメスよりも→
オスのほうが味が濃いと言われ→
マヨネーズをつけて頂くのも道民の間ではポピュラーです＞
いや～ 高橋さんやっぱり
ししゃもですか。は～い。
いや おいしそう。
やっぱりね ししゃもって→
なんとも言えない…。
…がしてきますよね。旨みが半端じゃないですね。
（笑い）
本州のやっぱりししゃもと違いますか？
やっぱり。
もうホントに ちょっと…。
あ～ ホント？
じゃあ高橋さん ちょっといっちゃってください。はい。
じゃあ いただきま～す。
うわ～ うまそうだな～。
≪見慣れた ししゃもだ。うわ～≫
マヨネーズつけるのも北海道民が考えたんですもんね。
（一同）ああ～。
きた！どうですか！？
う～ん。
いや わかる～。
そうですか。
さあ続いては伊吹さ～ん。
はい。わたくし 伊吹吾郎の
イチオシ海鮮スターは…。
なになに？
（歓声と拍手）
わたくし 伊吹吾郎の…。
なになに？
（歓声と拍手）
＜真冬が旬の貝類のビッグスター＞
＜他県で見かけるものより
身が黒っぽいのが特徴＞
＜道民は これを殻ごと焼いて→
大胆にもバターと→
しょうゆをプラス＞
＜濃厚な旨みが体中を駆け抜けます！＞
ヤバい！おいしそう
やっぱり伊吹さん。
ホッキ貝ですか。いや～ これはね…。
だと言われてるんです。僕はね この…。
はいはい。
これがまた いいんですよ。
いいんでしょうね～
ちょっと頂いちゃってください。
はい。ではいきま～す。
これもう贅沢だよ これ。
≪デカッ！≫