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2019/02/04(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW 【知れば面白い!日本伝統の楽器「和楽器」を大特集!】[字]


色んな勉強…。
(東儀)このヨシは 実はね→
雅楽の この篳篥に一番最適なのは→
高槻市の鵜殿のヨシ原で
採れるヨシなんです。
ホンマですか?

(東儀)これ 平安時代の書物にも→
そう書いてあって。
(丸山)すげえ!
(村上)もう あんな…
淀川沿いやから…。
(高橋)あんねん
ちゃんと こういうのが。
で さっきの笙が
天の光だというのに対して→
この楽器の音色は
人の声に近いっていう事で…。
なので 合奏する事で
天と地を合わせるっていう。
宇宙空間を作るっていうのが…。
なんていう いわれが…。
そんな篳篥の音とは 一体?
♪♪~(篳篥)
(丸山)
ロマンチックな音するな。
気持ちいい。
♪♪~(篳篥)
(高橋)いやあ すごい!
(丸山)音が。(東儀)そう。
実は 音程が


めちゃくちゃ不安定なんです。
例えば…
今 ミの音が出る指なんだけど。
指を変えなくても…。
♪♪~(篳篥)
え~!? なんで?
4度か5度幅が出ちゃうんですよ。
だから 楽器としては
非常に不安定なんだけれど→
それを
コントロールできた時に…。
人って 歌う時に→
「アーアー」と真っすぐ歌う事がなくて。
「ナーアー」とか 「ナアー」って
やるじゃないですか。
それと同じ抑揚をできるんです。
(村上)へえ~。
じゃあ 歌うような感覚で
音程を変えてるんですか?
(東儀)
そうです。 歌うような感覚で…。
もちろん[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
自分で好きな音をつかまえながら…。
へえ~!
(東儀)これが 西に渡っていって→
途中途中で変化しながら→
クラシックのオーボエに変わっていくんです。
(一同)へえ~!
なんて歴史…。(高橋)すごいな~。
雅楽で厳かな音色を奏でる

篳篥だが…。
♪♪~『恋するフォーチュンクッキー』
♪♪~
♪♪~
うわあ… すごい!(拍手)
(村上)篳篥から
「Hey! Hey! Hey!」聴くとはね。
ここまでは
雅楽の楽器を紹介してきたが→
ここからは→
それ以外の音楽の楽器をご紹介。
まずは 尺八。
主に 民謡などで使われ→
和楽器の中では
割と目にする尺八だが…。
意外にも
フルートの仲間だという。
(丸山)そうですか。
(古田)口の形で音をさせるわけだ。
そうですね。
特に 部品が何もない→
基本的に
竹を切ってる仕組みなので→
縦に吹く笛なんですけど
例えば…。
♪♪~(尺八)
(神永)横でも 音出ますし→
縦でも… 出るけど
音を出すのと逆でも…。
(尺八)

音は出るんですよ。(古田)そうか。
鳴るところの口とか リードが
ついてるわけじゃないんですね。
そうですね。 そういう意味では
リコーダーも 実は同じなんですよね。
リコーダーは
自動的に空気が当たるように→
吹き口の装置が
付いてるんですけど→
尺八は それがないんで→

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