(大倉)頑張ろうぜ。
よ~っ!
(高橋)アカンなあ。(大倉)アカンわ。
(高橋)全然アカンなあ。
やってほしかった事をしたんだな。
(横山)めっちゃ
鳴りそうやねんけどなあ。
打楽器系 続いては 和太鼓。
♪♪~(和太鼓)
(一同)せい! やあっ!
祭りや盆踊りなどで目にする機会の多い和太鼓。
和太鼓は もう…。
ここに皆さん 出てらっしゃった方は→
楽器は
すぐ鳴らないじゃないですか。
太鼓は…。
(宮太鼓)
オーケー! っていう感じなので。
子どもでもね 叩けば鳴るから。(黒流)一緒にできる楽器です。
(丸山)鳴らないです。
誰でも 鳴らせないです。
(黒流)誰でもできる楽器で。
種類としては→
宮太鼓というのが…。
まあ これと これですね。
これ 俗に お祭りで
叩くやつになってます。
音は
大きな音が やはり 出ますね。
(宮太鼓)
(新井)うわあ 響いてくる。
(黒流)で こちらの締太鼓は→
お祭りとかで使うこの テンテンいう…。
♪♪~(締太鼓)
(村上)高めの。
いつもの…。
(黒流)そうですね。 はい。
で 先ほどの鼓も
また大きなものになってくると→
今度 こういう形に…。
(丸山)進化してるね! 色々。
(黒流)これは
桶胴太鼓って形なんです。
それを セットのように→
こういうふうに打つ事もあるんですが→
最近では これを肩に担いで
こうやって打つ事が多くて。
これは ホントに もう
10年… 15年ぐらいに→
流行りだしたんですが。
それで 両面を こう…打つような形で。
♪♪~(桶胴太鼓)
みたいな形は 打ったりする…。
へえ~。
すげえ 個性が違う。
実は 和太鼓のリズムの由来は→
くわで畑を耕す動きなどから→
きているという説も。
(村上)まあ 諸説ありますがね。
(黒流)例えば[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(手拍子)1 2 3 4。 2 2…。
要は 演歌とかだと
こう 揉み手だったりとか。
こういう… 頭に来るんですね。
でも 西洋で 例えば→
僕ら和楽器バンドが行った時に
同じようにコールすると…。
ワン ツー スリー フォー。
ツー ツー スリー フォー。
(黒流)これは… なぜかなって
思ってたんですけど。
僕らの中で聞いてるのは→
日本っていうのは島国で海に囲まれてます。
そうすると
こう 舟を漕ぐのが…。
よいしょ よいしょって
下に着地してるんですね。
よいしょ よいしょ…。
で くわで耕すのも→
よいしょで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
それで 日本人というのは→
さあ 手拍子ください
っていった時には 頭に…。
1 2 3 4…。
(黒流)リズムが着地するようになってます。
(高橋)餅つき?
(一同 笑い)
(古田)そうや。
(村上)そうや そうや。
(横山)響かんかったから 全然。
(丸山)やっちまったな。(横山)ハハハハ! やってへんわ!
例えば 大陸とかの騎馬民族…
馬とか乗ってるってなると→
パカラッ パカラッてなると…。
♪♪~(太鼓)
…みたいな
韓国のリズムがあったりとか→
ちょっと跳ねてる感じの
リズムがあったりとか。
やはり それは 自然に 日本の…。