2019/02/08(金) 16:47〜17:53 ten.【右肩上がり!トイレットペーパ市場のカラクリ】[字]


いという選択肢があるというのが、
ちょっといかがなものかと思いま

す。
それこそ責任放棄。
>>これまで住民投票の実施時期について、
真っ向から対立していた維新と公
明。
しかし、読売テレビの取材により
ますと、今週になって、
維新と公明の幹部が極秘に会談。
公明党の幹部は、
維新の幹部に対し、
こう持ちかけたのです。
>>法定協議会での制度案の採決
を、
4月の統一地方選のあとに行うこ
とを約束するのであれば、
知事と市長の任期中に、
住民投票を行うことには協力する。
>>これを受けた維新側は、


公明が約束をほごにしないとの確証が得られれば、知事と市長の辞
職を見送る方向で検討に入ったの
です。
これまでのお互いの主張を曲げ、
4月の統一選後の協定書取りまとめで、歩み寄りの姿勢を示す維新
と公明。
>>きょう、
まさに中身の議論は、
事務方協議ですけど、
スタートしたんで。
とにかくできるかぎり時間を、
日程を調整して、
われわれもできるかぎりの時間を取って、
法定協議会を設置した、
政治家の責任を果たしたいと思ってます。
>>公の場で、
会長が反省されたということは、
私は一歩前進ではないかなという
ように認識しておりますが、
本当に反省されているなら、
具体的な行動で、これからの円満な、
丁寧な運営をぜひ、
法定協というもので行っていただきたいなと。
>>出直しダブル選挙まで秒読み
といわれる中、突如浮上した維新
と公明の妥協案。
一体何があったのか。
このあとスタジオで詳しく解説し
ます。
>>では中継でお伝えします。

先ほどまで会見が行われていた公
明党大阪府本部には、児玉記者が
います。
児玉さん。
維新と公明の協議、
雪どけムードになりましたけれど
も、今後はうまく進むんでしょう
か。
>>公明党の幹部は、きょうの法
定協議会を受け、先ほど、
こちらで会見を行いました。その中で、公明党からは、
住民投票に向けては、
まだまだ熟議が必要だとしながらも、一歩前進、
住民投票も当然視野には入ってい
るとの発言がありました。
これまで維新を批判する一方だっ
た公明が、
前向きな姿勢を示したことは、
対立解消に向けた大きな変化だといえると思います。
一方で、維新の松井知事は、
公明の出方を見極めるため、
最終的な判断は辞職の期限でもあ
る3月上旬まで明らかにしない考
えです。
公明と維新のぎりぎりの調整が、
しばらく続くことになりそうです。
>>分かりました。
中継でお伝えしました。
ここからは取材をしてきました宮澤記者です。
よろしくお願いします。

>>よろしくお願いします。
>>これまでの経緯なんですが、
こちらご覧ください。
去年の12月に、
住民投票の日程を巡り決裂しまして、12月26日、
維新が公明との、
この密約文書を公表したんですね。3月ダブル辞職で、
4月に出直し知事・市長選がある
のではといわれていたんですけれ
ども、この歩み寄りへと変わった
背景には、宮澤さん、
何があるんでしょうか。
>>今回、そのきっかけになった
のが、こちらです。
実は、
今週に入って、維新と公明の幹部
が、
VTRにもありましたが、
極秘で会談していたことが分かりました。
その中身はこちらになります。