カラメルソースには
届かないですよね？
さあ、宇治原が
おいしい食べ方を発表！
◆これはでも、
見てほしい。
俺は。
あっ、スプーンを使いますよ。
◆おー！
◆よっしゃあ！
◆プリンをお皿に移すことでほろ苦いカラメルソースが
全体に行き渡り、
絶妙なバランスになるそうです。
◆これみんな、
俺、知らんかったと思う。
◆絶対に、このまま食べてます。
◆でも、このお皿に出すことによって、
カラメル、こんな量が入ってたん
だと思えるし、
プリン全体に広がるから、
絶対、こうやって食べたほうがおいしいですよね。
◆そうですね。
◆菅さんが食べるんですか。
◆この卵を感じられるプリンにな
っていますよね？
◆そうですね。
卵の力だけで固めたプリンなんですね。
◆そうですよね。
◆続いてロザンは、
三宮センター街にある
モロゾフのショップへ。
カスタードプリンはもちろん
人気のスイーツを
販売しています。
そして今の時期はバレンタイン限定商品も
たくさん並んでいますよ。
◆へえ～。
いいですねえ。
◆バレンタインの。
◆そちらも、今、バレンタインの
商品になっております。
◆これ毎年、新商品が出るんです
か。
◆そうですね、毎年、新しいブラ
ンドとか色を新しくしたり。
◆さらに今年は、
いけばな三大流派の一つ
「草月流」とのコラボチョコも
百貨店を中心に販売。
関西人の感覚では
「もうちょっと詰めてほしいわ」と思うとこですが、
この美しさが、贈り物として
喜ばれるんですよね。
◆何か、
ホワイトデーも、
決まりごとつくってほしいと思え
へん？
◆僕はチョコレートにしてますけ
ど。
◆チョコレートもらったらチョコ
レートを返すみたいな。
◆あと、
パイを広めようってありましたけどね。
◆何ですか、それは？
◆お菓子業界がホワイトデーのお
返しはパイを広めようと。
３．１４で…。
◆なるほど、
そこからパイがね。
◆ではここで、本日のゲスト
Ｓｎｏｗ Ｍａｎ
岩本照（いわもと ひかる）君に
基礎うんちく問題。
◆日本で広まったスイーツ…。
おしゃれに、ガトーショコラ？
◆さあお願いします。
◆正解は、チーズケーキでございます。
◆ありがとうございます。
◆いやいや、こちらこそ。
◆１９６９年に
当時のモロゾフの社長が
ドイツに視察に行ったときに、
ふらっと立ち寄った喫茶店で
食べたチーズケーキにひどく感銘
を受けまして。
◆そして帰国後、
当時の社長が研究を重ねて
たどり着いたのが、
現在のデンマーククリームチーズ
ケーキ。
これがきっかけで日本にチーズケーキブームが
到来したんです。
モロゾフでは
プリンやチョコレートの影に
隠れていますが、
実はロングヒット商品なんですよ。
◆ちょうど５０年前で、
今年、５０周年になります。
◆さあ、それではご褒美グルメをかけた
うんちく問題にまいりましょう！