“菅さんに渡してください”というチョコレートが入っていたとい
うことがありました。
◆ごめんなあ~。
◆腹立つなあ、おい!
これは謝まられるのが
一番、腹立つんですけども。
何か思い出はあるんですか。
◆昔は結構、結構、いただきまし
たからね。
それをよく宇治原さんにお裾分け
したなという思い出がありますけ
れども。
◆情けないな!
相方のチョコレート食べる、
一番、情けない!
◆今回は、関西を代表する
老舗洋菓子メーカー「モロゾフ」。
1931年に神戸で創業、
現在は全国で1000店舗以上を展開しています。
中でも、モロゾフの代名詞と
なっているのが、
ガラス容器に入った、
このカスタードプリン。
関西では、どの家庭にも
モロゾフの容器があると言われるほど身近な存在ですよね
さらに、日本で初めて
バレンタインデーにチョコレートを贈るスタイルを
紹介した会社でもあるんです。
そんなモロゾフにまつわるうんちくクイズを出題。
夏場にチョコレートが
つくれなかった時代、
モロゾフは意外な場所で
稼いでいた!?
実は、ちょっとしたひと手間で
プリンが何倍にもおいしくなる?
そして今回は、まさかの
トラブルで、緊急ク
イズも…?
宇治原くんが、5つの問題に挑戦します!
モロゾフを案内していただくのは
◆こんにちは。
◆かわいらしいねえ。
◆本当ですか、ありがとうございます。
◆いい笑顔やなあ~!
何か
祖父、祖母に好かれそう!
◆笑顔がすてきな、広報担
当の栢(かや)さんに、
まずは宇治原が雑学を披露。
◆このモロゾフさんですね、
関西に洋菓子文化を根づかせた
というところだと思うんですけれ
ども、
この「モロゾフ」という社名です
よね。
そもそもでいうと、ロシア革命で
日本に亡命した
お菓子職人さんの名前がモロゾフ
さん。
1931年ですね。
当時、チョコレートというものは、
日本には全く根づいていなかった
んですけれども、
お土産物としての
高級スイーツという、
そういう分野で
だんだん人気になっていったということでございます。
◆すごい!
生うんちく!
さすがですね。
ありがとうございます。
◆何か、おじいちゃんの気持ちが
わかる。
◆すごい、1000円あげたい顔
してますね。
◆1931年に神戸トアロードの
チョコレートショップからスタートしたモロゾフ。
その翌年に、日本で初めて
「バレンタインデーにチョコレートを贈る」スタイルを
提案しました。
モロゾフの創業者が
「2月14日に贈り物をする」と
いう欧米の習慣を知り、
日本でも広めたいと考えたのです。
◆定着していますからね、
文化として。
◆日本ではそうですね。
◆戦略やねえ~。
◆ありがとうございますぅ~。
◆うぃ~。
◆カジュアルな人、来たね!
なかなか大企業で珍しいカジュア
ルさですよ!
◆いこうか!
◆行きましょう!
◆神戸市東灘区にある
モロゾフ本社。
ここで洋菓子の製造も
行っています。
◆何かいいにおいする。